ブリヂストン・レグノGRV2がオススメな人は?インチアップタイヤ

ブリヂストンのレグノのミニバン専用モデルがレグノGRV2

  • レグノGRV2はどんなタイヤなの?
  • レグノGRV2の特徴は?
  • どんな人におすすめなの?

ここでは、ブリヂストンのレグノGRV2の疑問に答えます。

タップできる目次

レグノGRV2

ブリヂストン

ブリヂストンのレグノシリーズには、以下の3種類があります。

  • GR-XⅢ(新モデル):乗用車向けの最新静粛性タイヤ
  • GR-Leggera:軽自動車専用
  • GRVⅡ:ミニバン専用(今回紹介するモデル)

GRVⅡ(レグノジーアールブィツー)は、ミニバン特有のふらつきを抑える設計が特徴で、静粛性や快適性を重視したドライバーに支持されています。

なお、2024年2月には、乗用車向けの新モデル「レグノGR-XⅢ」が登場しました。

最新技術が採用されており、この進化がミニバン用モデルにも反映されることが期待されています。

レグノGRV2はどんなタイヤなの?

GRV2

レグノは、コンフォートタイヤで、静粛性と乗り心地を高いバランスでミックスさせたタイヤです。

ブリヂストンのレグノは種類があり、レグノGR-X2もありますが、レグノGRV2はミニバン向けのタイヤになっているのが特徴。

レグノGRV2は、ミニバン向けに静粛性、乗り心地を高めた上級モデルです。

ミニバン専用タイヤで、静粛性を高めふらつきの抑制しています。

レグノGRV2の発売は、2015年。

レグノ GRV2の特徴

GRV2


引用:https://tire.bridgestone.co.jp/regno/gr-v2/

レグノGRV2は、ミニバン用に開発されたタイヤです。

アルファード、エルグランド、セレナなどのミニバンがターゲット。

タイヤパターンは、左右非対称デザインを採用。

タイヤのインとアウトでデザインが大きく違い、イン側は穴の空いたデザインで特徴的です。

タイヤのショルダーを強く、幅を持たせてミニバンのフラツキに対応。
 

それだけでなく、パターンノイズが少ない作りで、ロードノイズを吸収するシートも入っていて静粛性が高いタイヤの作りです。
 

<タイヤラベリング>
転がり抵抗:A-b
ウェットグリップ:A-b

レグノGRV2は、高い性能を持っているタイヤです。

レグノGRV2の特徴は、ミニバン用でふらつきを考慮しながら、静粛性、乗り心地を考えられているのが特徴です。

レグノGRV2のサイズ

エスクァイア

レグノGRV2のサイズは、15~20インチの設定。

 ※ミニバン専用のタイヤなのでサイズはミニバンのサイズです
 

195/65R15といった定番サイズから245/35R20というインチアップサイズの20インチまであります。
 
セレナC27ノア80系など多くの車が装着する195/65R15を中心にミニバンサイズがあります。
 
20インチで静かなタイヤは少ないですが、GRV2は、20インチの設定があるので貴重です。

レグノGRV2がおすすめの人は?

レグノGRV2は、以下のような方に特におすすめです。

ワンランク上のタイヤを選びたい方
高品質なタイヤで、快適性と性能を両立したい方向け。

静かで快適なドライブを求める方
車内の会話や音楽を楽しみたい方にピッタリ。

ミニバンでインチアップを検討している方
20インチの静粛性タイヤは数少なく、GRV2は貴重です。

逆に、価格は高めなので、格安タイヤを探している方には向かないです。

レグノGRV2は、メーカー希望小売価格の設定があります。
・245/35R20 95W XL:¥78,840
・245/40R19 98W XL:¥60,912
・225/45R18 95W XL:¥46,008

レグノGRV2の価格は高めで、値引きも少ない印象です。

レグノGRV2は、走りと快適性をウリにしているため、走りが好きな方やハンドリングを楽しみたい方に向いています。
 
快適性を保ちながら、インチアップをしたい方にもオススメ。

245/35R20 95W XLや245/40R19 98W XLなどエクストラロード規格のタイヤがあるため、インチアップにも向いています。

まとめ

今回は、「ブリヂストン・レグノGRV2」を紹介しました。

レグノGRV2は、ブリヂストンの上級グレードのタイヤで静粛性と乗り心地を重視したミニバン向けのタイヤです。

ミニバン用にチューニングされ、ふらつきも抑える作りになっているのが特徴。
 
レグノGRV2は、インチアップしても快適性、静粛性を損いたくない方にピッタリのタイヤです。

静かなタイヤを購入したい人は以下の記事を参考にしてください。
静粛性のあるタイヤの種類
 

その他のタイヤはこちら
ヨコマハタイヤのブルーアースGT(AE51)
オートバックスのマックスラン・エバーロード
ダンロップのエナセーブRV505
ダンロップのALL SEASON MAXX AS1

この記事がタイヤ・ホイール選びの参考になればと思います。

インチアップは以下の記事を参考にしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

コメント

コメントする

タップできる目次