ダンロップのエナセーブRV505の良さは?特徴は?

ダンロップ・エナセーブRV505はどんなタイヤなの?

エナセーブRV505の特徴は?

エナセーブRV505の疑問に答えます。

目次

エナセーブRV505

ダンロップは、日本の住友ゴム工業が展開する世界的に知られたタイヤブランド。

特にエナセーブシリーズ(ENASAVE)は、省燃費性能に優れたタイヤとして知られ、エコフレンドリーなドライビングを求めるドライバーに選ばれています。

エナセーブシリーズの中でも「エナセーブRV505」は、ミニバン専用に設計されたモデル。

このタイヤは、ミニバン特有の走行条件に合わせて開発されており、重い車体を支えながらも快適な乗り心地と安定したハンドリングを提供します。

エナセーブRV505の特徴

エナセーブRV505


引用:https://tyre.dunlop.co.jp/tyre/lineup/passenger/rv505/

エナセーブRV505は、ダンロップの技術の吸音スポンジを搭載したタイヤです。

静粛性も考えられ、ミニバン用にチューニングされています。
 
■ ミニバンの弱点となるふらつきに対応したタイヤです。
 

ミニバンは背の高さがあるため、セダン車と比べるとふらつきやすいです。

カーブ時は、荷重によりふらつきやすく、風の強い日には風の影響をうけやすくなります。
 

ふらつき対策を施したタイヤなら、カーブや横風のふらつきを低減する効果があります。

エナセーブRV505は、前のモデルのエナセーブRV504よりも、ふらつきしにくいタイヤになっています。

 
■ 非対称パターン
 
非対称パターンを採用し、タイヤのINとOUTで剛性を変えて接地面をコントロールしています。

非対称・非方向性パターン (車に装着時の左右の区別はありません。)

非対称設計で、路面の接地面積を向上。
 
タイヤの角の偏摩耗にも効果がありそうです。

 
■ タイヤラベリング
 
<エナセーブRV505>
・転がり抵抗はAA表記
・ウエットグリップはb表記
 
※サイズによっては、ウエットグリップc表記のサイズもあります。
 
転がり抵抗はよく、燃費にも貢献しそうです。
 

エナセーブRV505の発売は、2019年6月。

エナセーブRV505のサイズ

エナセーブRV505のサイズは、13~20インチの設定があります。
 
軽自動車サイズの155/65R13 や、ミニバンの245/35R20というサイズまで幅広いです。
 
エナセーブRV505には、ミニバン・コンパクト・軽カーサイズがあります。
 

コンパクトワゴンサイズもあります。
・175/65R15
・185/60R15
・195/65R15
 
エナセーブRV505は、アルファード、エルグランドなどの大きな車から、トールワゴンの軽自動車まで幅広い車種に装着できるタイヤです。

エナセーブRV505がおすすめの人は?

ミニバンを乗っている方で、通常のタイヤよりも、ワンランク上の性能が欲しい方におすすめです。
 

エナセーブRV505は、乗り心地、静粛性も考えられたミニバンタイヤ。
 
転がり抵抗はAAなので、燃費性能は高めです。
 

エナセーブRV505のウェット性能は、b〜cなのでそれほど雨に強くはありませんが、バランスのいい国内メーカーのタイヤです。
 

逆に、エナセーブRV505は、格安タイヤを探している方には向かないです。

低価格のタイヤではないので、価格重視の方は厳しいかもしれません。
 

サイズのラインナップが豊富で、20インチの設定もあるのでインチアップタイヤとしてもいいです。

ミニバンのインチアップタイヤとしてもオススメです。

まとめ

今回は、「ダンロップ・エナセーブRV505」を紹介しました。

エナセーブRV505は、ダンロップの夏タイヤです。

※ミニバン専用のタイヤです。

転がり抵抗はAAで、燃費性能が高いのが特徴。

走行距離の多い方は、ガソリン代をより抑えられるかも知れません。

タイヤ・ホイール選びの参考になればと思います。

 
■ その他のタイヤ
⇒ ヨコマハタイヤのブルーアースGT(AE51)
⇒ ブリヂストン・レグノGRV2
オートバックスのマックスラン・エバーロード

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