インチアップしている車の車検の注意点は?

<インチアップ情報>

車検編
 

車検について?

車検は新車購入時には3年。

それ以降は2年に1回車検を受ける必要があります。
 

車検の際には、保安基準を満たしているかどうかのチェックがあり、基準に入っていない場合は車検がNGになり、公道の走行はできません。
 

項目はいくつかあり、ライトなどの灯火類、エンジン系のオイル漏れ、ブレーキやハンドルなどさまざまな項目に分かれています。
 

インチアップをしている場合は、車検時にタイヤ、ホイールに注意が必要になります。

今回は、ホイールのインチアップをしている車の車検の注意点を解説します。

 

インチアップ時の車検の注意点

 
インチアップと大きく関わるのは、タイヤやホイールです。
 

車検でタイヤ・ホイールに関わるのは、以下の3つが上げられます。

  • フェンダーからのはみ出し
  • インナーの干渉
  • タイヤの外径

 
インチアップの際に特に注意が必要なのは、フェンダー(車体)からのはみ出し。
 

車をかっこよく仕上がるために、車両のフェンダーギリギリを狙っている車は、はみ出していないかを確認しなければいけません。

自分の見た感じでは車両内に収まっていると思っても、検査官の判断は車検NGと言われることも多いです。
 
インチアップ時ははみ出していないかをチェックしてください。
 

また、前後、左右どこか1カ所がはみ出しても車検はNGです。

FF車などでは、リアのアクスルのズレによって左右で出方が違うこともあるので注意してください。

 
ホイールの表面が車両からはみ出していても、車検は通りません。

もちろん、ナットが車体から飛び出していても車検はNGです。

 
はみ出し以外に、タイヤの外径にも注意が必要です。

純正のタイヤサイズとインチアップ時のタイヤ外径を合わせなければいけません。

(例)
16インチから17インチ
・205/60R16の外径:652mm
・215/50R17の外径:646mm
 

タイヤの外径が違いすぎると、スピードメーターの表示と実際の速度が異なるため車検が通らないこともあります。
 (10mmぐらいの違いならそれほど影響はなさそうです)

 
ただし、純正のタイヤの外径よりも大きくなる場合は注意が必要です。

(大きくなるとスピードメーター表示よりも実際の車のスピード早くなり危険です。)

 
車検はルールがあり、そのルールは複雑なため車検が通るかどうかの判断が分からないことがあります。

ギリギリの場合や怪しい場合はNGと言われることが多いため、ギリギリは避けておくのがいいです。

 

車体からのはみ出しや干渉、タイヤの外径は注意しなければいけませんが、インチアップ時のサイズによってはタイヤの荷重指数(ロードインデックス)にも注意が必要です。

タイヤの荷重指数(ロードインデックス)が足りないと、保安基準を満たさないことになるため車検が通りません。
 
荷重指数(ロードインデックス)は、タイヤ1本で支えることができる最大負荷能力の指数です。
 

XLタイヤ(エクストラロードタイヤ)の場合は、空気圧によっても荷重指数(ロードインデックス)が変わります。
 

大きめのサイズにインチアップしている方は、このような部分にも注意する必要があります。

 

ローダウン車では、車高が9センチ以下の車も車検が通らないため最低地上高はキープする必要があります。

車両下部のメンバー部分やマフラーなどの高さに注意してください。

 

<最後に>
 

今回は、インチアップの車検の注意点を書きました。
 

車検では基準がありますが、一般の方では判断しにくい部分もあり、検査官の判断に委ねられることが多いです。

そのため、ギリギリではなく、ある程度余裕を持たせておくことが大事です。
 

見た目、かっこよさを優先しすぎるあまり、車検に通らないということは避けていきたいですね。

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