エクストラロードタイヤの空気圧は?インチアップ情報

<タイヤのエクストラロード(XL)規格>
 
タイヤのインチアップ時にはタイヤ選びも重要になります。

中でも、インチアップに大きく関わるのは、タイヤのエクストラロード(XL)規格があります。

今回は、タイヤのエクストラロード(XL)規格について分かりやすく紹介します。
 

エクストラロード(XL)規格って何?

「エクストラロード(XL)規格という言葉を聞いたことがありますか?」

 
エクストラロード規格を簡単に言うと、スタンダード規格よりも高い空気圧を入れることができるようにしたタイヤの規格です。

負荷できる荷重のことをロードインデックス(LI)といいます。

 
エクストラロード規格のタイヤは、内部の構造が強化されていて、タイヤの負荷できる荷重が大きいので、高い空気圧に耐えることが可能。

 
そのためエクストラロード規格のタイヤは、空気圧を高くすることで、負荷できる荷重が大きくなっています。
 

エクストラロード規格のタイヤには、このような表記がされています。

(例)
215/45R17 91W XL
 
こちらのタイヤのLI(ロードインデックス)は91です。

そのあとにXLと書かれているのがエクストラロード規格のタイヤです。
 

エクストラロード規格のタイヤは、空気圧で負荷できる荷重が変わります。

(例)
空気圧が2.0kPaの時455kg
空気圧が2.5kPaの時545kg
空気圧が2.9kPaの時615kg

このように、空気圧によって負荷能力が変化します。

 
エクストラロード規格のタイヤを装着する場合は、空気圧で負荷能力が変化することを理解しておく必要があります。

 
また、インチアップ時は、不可能力の高い、XL/RFD規格のタイヤを装着することが多いです。

インチアップ時はタイヤ空気圧に注意してください。

 

エクストラロードの空気圧は?

エクストラロード規格のタイヤは、通常のタイヤよりたくさん空気圧を入れても大丈夫なタイヤです。

ただし、ただ空気をたくさん入れればいいというわけではなく、状況により空気圧を高くできるタイヤ。
 

エクトラロード規格のタイヤは高めの空気圧に対応できますが、通常のタイヤでは、空気の圧力で破裂の危険性があります。
 (通常のタイヤは3.5kまでといわれます)

 
XL規格の破裂しにくいタイヤを着けて、通常より空気圧を高くして使います。

(インチアップの場合は、必要に応じて車両指定空気圧より高い空気圧を充填する必要があります。)

 
ただし、ロードインデックス毎に空気圧と最大負荷能力は決められており、この空気圧を超える設定にしても負荷能力は上がりません。

(空気を入れれば入れるほど負荷能力が上がるわけではありません。)
 

空気圧は、タイヤのカタログ値の負荷能力をもとに空気圧を決めるのがいいです。

(参考例)
ナンカン NS-2 165/40R17 75V XL

軽自動車で17インチのXLタイヤなら、空気圧2.8kg〜は入れた方がいいです。
 

また、引っぱりタイヤの場合は、もう少し高めに空気圧を入れた方がいいです。
 (3kPa〜)

■ 引っ張りタイヤとは、太いホイールに、本来のサイズより細めのタイヤを履かせ、タイヤのショルダーを寝かせる履き方のこと。

引っ張りタイヤは、車との干渉を減らしたり、カスタムしてツライチにする時に装着します。

ただし、サイズのあわない引っぱりタイヤは危険なので注意が必要です。
 

※XL規格タイヤの空気圧を知るには「JATMA 負荷能力対応表」を参考にするといいです。

 

エクストラロードの価格は?

 
エクストラロード規格のタイヤの価格はいくらなのでしょう?

 
エクストラロード規格のタイヤとスタンダードタイヤの価格を比較してみました。
 

現在、同じメーカーの同じ商品でXL規格とスタンダードタイヤの商品がなく、同一商品での価格比較は出来ませんでした。
 

エクストラロード規格のタイヤの価格は高そうですが、アジアンタイヤなどの輸入タイヤではエクストラロード規格のタイヤが多いです。
 

そのため、エクストラロード規格だから価格が高いわけではなく、アジアンタイヤは価格は安めのものが多いです。
 

タイヤの価格は、選ぶメーカーやブランドによって異なります。

国産メーカーの方が価格は高めですが、信頼感は高めですが、サイズによって国産メーカーは作っていないのでアジアンタイヤを選択することになるケースがあります。
 

車にあわせてタイヤを選んでください。

 
いかがでしたか?
今回は、「エクストラロードの空気圧」を紹介しました。
タイヤ・ホイール選びの参考になればと思います。

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