イエローハットでプラクティバBP01を購入。走行した感想は?

プラクティバBP01

イエローハット専売の「プラクティバBP01」

購入時にはどんなタイヤなのか?評判が気になるかもしれません。

  • プラクティバBP01の性能は?
  • タイヤサイズや購入方法は?
  • タイヤを装着した感想は?

今回、イエローハットでプラクティバBP01を購入したので、使用した感想や注意点などを紹介します。

目次

プラクティバBP01

プラクティバBP01

プラクティバBP01(PRACTIVA BP01)は、イエローハットグループ専売の夏タイヤです。

イエローハットが特価タイヤとして販売しています。

性能と価格を両立した国産スタッドレスタイヤがプラクティバBP01。

プラクティバBP01は、2020年9月から全国のイエローハット店舗で販売開始。

イエローハットでのみ購入できる夏タイヤがプラクティバBP01です。

プラクティバ アイスBP02というタイヤもありますが、こちらはスタッドレスタイヤなので注意してください。

プラクティバBP01はどんなタイヤ?

プラクティバBP01

イエローハットで販売するプラクティバBP01。

ヨコハマタイヤが作っています。

ヨコハマタイヤは、日本の大手タイヤメーカーです。

タイヤはMade in japanの刻印がありました。

プラクティバBP01は、ヨコハマタイヤの旧モデルのエコスがベースです。

プラクティバBP01は、一から開発されているものではなく、エコスのパターンを採用。

価格重視で作られた低価格の国産タイヤです。

プラクティバBP01の特徴

プラクティバBP01

イエローハットのプラクティバBP01は、ヨコハマタイヤが作っているのでヨコハマタイヤの技術が使われています。

大きな特徴は、ウエット性能、静粛性、低価格の3つです。

タイヤには、4本の太い縦溝があり、排水性を確保。

タイヤのパターン形状を変えて、ロードノイズが出にくい配慮もされています。
 
トレッドパターンは、グリップ力だけではなく、操縦安定性も高めています。

価格は、国内メーカーの中でも安いです。

このような部分が、プラクティバBP01の特徴として挙げられます。

タイヤサイズは?

プラクティバBP01のタイヤサイズは、13インチから18インチまで。

  • 145/80R13 75Q
  • 155/65R13 73Q
  • 165/70R14 81Q
  • 175/70R14 84Q
  • 185/70R14 88Q
  • 155/65R14 75Q
  • 175/65R14 82Q
  • 175/65R15 84Q
  • 185/65R15 88Q
  • 195/65R15 91Q
  • 185/60R15 84Q
  • 205/60R16 92Q
  • 215/60R16 95Q
  • 215/55R17 94V
  • 215/45R17 87W
  • 225/45R18 91W

 
※ サイズによっては完売しているものもあります。

軽自動車・コンパクトカー、ミニバンなどの車によく使われる定番サイズをラインナップしています。

車によっては、設定がないこともあるので、事前にサイズを確認してください。

タイヤの製造年はどうなの?

プラクティバBP01の製造年

価格が安いから、製造年も古いかもという不安がありました。

タイヤを2022年10月に店頭で購入し、タイヤの製造年は2022年製でした。

セリアルは、3622なので2022年の36週目製造のタイヤです。

計算すると10月頃に作られているので、出来立てのタイヤです。

[aside type=”warning”]基本的に、タイヤの製造年は指定できません。 [/aside]

今回は、たまたま2022年だったのかもしれないので、今後は製造年の古いタイヤも出てくることがあるかもしれません。

プラクティバBP01のデメリット

プラクティバBP01のデメリットとしては以下の点が挙げられます
 

■ イエローハットでしか購入できない。

イエローハット専売の為、他の店舗では購入できません。

イエローハットが近くに店舗が無い方はお店で購入することが出来ません。
 

■ ネット通販で販売していない

アマゾンやヤフーショッピング、楽天市場などで見ても、プラクティバBP01の取り扱いは有りません。

中古タイヤとしてネット販売していることがあるかもしれませんが、基本的にはイエローハットのみでの販売です。
 

■ タイヤサイズは限られる
現在の取り扱いサイズは13インチから18インチの19サイズのみ。

タイヤサイズが限られているので、サイズがない場合は別のタイヤを検討しなくてはいけません。

プラクティバBP01のメリット

プラクティバBP01のタイヤパターン

プラクティバBP01には、メリットもあります。
 

■ コスパがいい

国産タイヤの中では、価格が安めでコスパがいいです。

4本のタイヤ価格をみても安めの設定です。
 

■ 国内メーカーのタイヤ

国内メーカーという安心感もあります。

ヨコハマタイヤが製造しているので、アジアンタイヤよりも品質がいい印象があります。

 
■ イエローハットで安く買える

店頭で購入できるスタッドレスの中では安いです。

アジアンタイヤの安い商品よりは高いですが、イエローハットで安く買えるスタッドレスタイヤです。

イエローハットは、大きな企業で知名度も高いので安心感があります。

装着した感想は?

装着して走行した時は、タイヤの静粛性があるように感じました。

減っていたタイヤから、新品になったということもありますが、以前装着していたタイヤよりも静かでした。
 

新品タイヤなので、ハンドルも軽く感じ、乗った時の違和感や問題は感じませんでした。
 

バランスが良いタイヤなので、普通に街乗りする程度なら十分です。
 
高速道路の走行しましたが、ふらつきなどの問題もありませんでした。

プラクティバBP01の価格

タイヤは4本セットでの販売です。

特価タイヤなので基本は4本セットです。

価格はサイズによって異なります。
 

4本の参考価格(税込)
145/80R13 75Q:13,000円
155/65R14 75Q:14,000円
185/60R15 84Q:30,600円
195/65R15 91Q:22,900円
215/60R16 92Q:39,400円

※参考価格で価格は変動することがあります。
 
タイヤ価格とは別に他に工賃が必要です。
 

参考工賃価格(税込)

  • タイヤ組み換え・バランス:4400円
  • 廃タイヤ処分料:1760円
  • エアバルブ:1760円

 
お店やタイヤサイズによって変更になる場合がありますので、あくまで参考価格です。

プラクティバBP01がおすすめな人

プラクティバBP01

プラクティバBP01がおすすめなのは、低価格の国産タイヤを探している方です。

国産タイヤはいろいろありますが、中でも低価格の安いタイヤを購入したいユーザーにいいです。

アジアンタイヤは嫌だから国産のタイヤで安いタイヤを探している方にとってベストです。

 
■ イエローハットで交換したい方

近くにイエローハットがあり、ネットでスタッドレスを購入したくない方にもいいです。

直接店舗で商品を見たい方、他のタイヤと比較検討して決めたい方にもいいです。

価格は店舗によっても異なるので、気になる方は近くの店舗に問い合わせしてみて下さい。

まとめ

プラクティバBP01

イエローハットの専売品の夏タイヤがプラクティバBP01。

プラクティバBP01は、ヨコハマタイヤが作っています。

国産メーカーでコストパフォマンスが高いので評判が高いです。

イエローハットで低価格のタイヤを探している方におすすめです。

サイズによっては販売終了しているものもあるので注意してください。

特にイエローハットのタイヤにこだわりがなく、安いタイヤを探している方は、ナンカンなどのアジアンタイヤがあります。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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