175/60R16を17インチや18インチにインチアップする時のタイヤサイズ

インチアップ時のタイヤのサイズ変更方法。

「175/60R16のインチアップはどうすればいいの?」

175/60R16のタイヤを17インチや18インチにインチアップする時のサイズを紹介します。

タップできる目次

175/60R16のインチアップ

インチアップ

インチアップは、タイヤの外径を変えずに偏平率を下げ、リム径を大きくすることを言います。

ホイールサイズを大きくすることで、車の見た目が変わり、車の雰囲気が一気に変わります。

RAV4 22インチ

車のドレスアップの定番手法で、車をかっこよく見せることが可能。

175/60R16は、17インチや18インチにインチアップすることができます。

インチアップには、メリットとデメリットがあるので、メリット・デメリットを把握して行うことが大事です。

インチアップのメリット

インチアップにはメリットがあります。

  • スタイリッシュになる
  • 運動性能・コーナリングの性能をあげれる
  • グリップ性能を上げれる
  • 操縦安定性が向上させれる

インチアップの一番のメリットは、見た目が変わること。

大きなホイールはインパクト抜群です。

また、ホイールを大きくすることで、ブレーキのサイズを変えたり、タイヤの扁平率を下げることで、コーナーリング、安定感を出すことができます。

インチアップのデメリット

インチアップには、デメリットもあります。

  • 乗り心地が悪くなる
  • 燃費が悪化することもある
  • 費用がかかる

タイヤの偏平率が下がると、タイヤがうすくなり、路面からの衝撃が伝わりやすくなるため乗り心地が悪く感じます。

転がり抵抗が大きくなり、重さがあるホイールは燃費が悪くなることもあります。

また、タイヤ・ホイールの価格は高いので、費用がかかるのはデメリット。

インチアップは、メリットデメリットがあることを把握して行うことが大事です。

インチアップの注意点

はみ出し

175/60R16のタイヤをインチアップをする時は、いくつかの注意点があります。

ここでは3つの注意点を紹介します。

タイヤの外径

タイヤの外径

タイヤの外径は、純正とほぼ同じものを選択します。

タイヤの外径が変わってしまうと、スピードメーターの誤差が起こり、車検も通らなくなるため注意が必要。

また、外径が大きくなるサイズでインチアップをすると、タイヤが車体へ接触する可能性があります。

タイヤ外径の計算方法

タイヤの断面幅と偏平率を掛け合わせることでサイドウォールの高さを求め、それを2倍してリムの直径(内径)を加えると、タイヤ全体の外径が求められます。(1インチは25.4ミリメートルに相当)

計算式: タイヤの外径 = (タイヤの断面幅 × 偏平率) × 2 + タイヤの内径(リム径)

タイヤの幅

ナンカン

タイヤの幅は、選択時に注意が必要な要素の一つです。

タイヤの幅が広すぎると、車体との接触やタイヤがボディからはみ出してしまうことがあります。

特に、車高を低くしている車は、タイヤと車体部分との干渉が起きやすくなるため注意が必要。

車体からのはみ出したは、車検基準に違反するため、車検が通らないことがあります。

車種ごとに設定された適切なタイヤ幅を選ぶことが大切です。

タイヤのロードインデックス

タイヤの負荷能力にも注意が必要。

タイヤの負荷能力は、ロードインデックス(LI)という指数でタイヤに示されています。

タイヤはサイズごとに支えられる重さ(負荷能力)が規格で定められています。

ロードインデックスの値は、純正タイヤと同等以上にしなければいけません。

インチアップ時には、タイヤの負荷能力にも注意してください。

ロードインデックスは、タイヤによって異なりますので、装着するタイヤのデータを確認してください。。
ロードインデックス

※ここでは、タイヤサイズのみを掲載していますが、タイヤ以外にホイールサイズも重要です。

175/60R16の参考装着車種

クロスビー

175/60R16は、コンパクトカーに採用されるタイヤサイズです。

例えば、トヨタのラクティス、スズキのクロスビーなどが175/60R16を装着しています。

タイヤサイズは、型式・年式・グレードによって異なりますので、注意してください。

175/60R16のインチアップサイズ

ここでは、175/60R16のタイヤを17インチから18インチへのインチアップサイズを紹介します。

車検に関しては、タイヤ外径以外にロードインデックスやはみ出し干渉など様々な項目があります。

どのホイールに組み合わせるかによっても変わるため、記載のデータは、サイズ変更時の参考値であり 車検の適応を保障するものではありません。

タイヤ外径、ロードインデックスを考慮したサイズですが、あくまで参考サイズです。

【175/60R16の基本情報】
  • タイヤ幅:175mm
  • 扁平率:60%
  • インチ:16
  • タイヤ外径:616mm
  • LI(ロードインデックス):82

※タイヤ外径は、メーカー・商品によっても異なるのであくまで目安の数値です。

インチアップ時には、純正のタイヤ外径に近づける必要があり、基本的には、同等か少し小さくします。

タイヤ外径が大きいとスピードメータ表示が実測よりも遅く表示され、危険です。

正確な数値は、装着するタイヤのタイヤ外径を確認してください。

インチアップしたタイヤが純正のLI(ロードインデックス)を下回らないかどうかも確認してください。

175/60R16を17インチにする時のサイズ

17インチのサイズ

175/60R16を17インチにする場合、205/45R17がいいですが、タイヤ幅があるので車によってはみ出すこともあります。

※タイヤ外径は、メーカー、タイヤによって異なるので、記載しているのはあくまで参考値です。

<タイヤ外径比較>

  • 175/60R16:616mm(純正)
  • 195/45R17:607mm
  • 205/45R17:616mm

【205/45R17のタイヤ外径の計算例】
205mm(タイヤの断面幅)×0.45(偏平率)×2+17(リム径)×25.4(インチ)=616.3
mm

タイヤ外径が近いのは205/45R17です。

タイヤ幅がありますので、車によってははみ出す可能性があります。

17インチのロードインデックス

175/60R16を17インチにする時のLI(ロードインデックス)は、純正のタイヤの表記と同等かそれ以上にします。

純正タイヤは 175/60R16 82なので、82以上のタイヤにする必要があります。

195/45R17のロードインデックスは81です。
205/45R17のロードインデックスは88です。

MICHELIN PILOT SPORT5 205/45ZR17 (88Y) XL
ダンロップ LE MANS V 205/50R17 93V XL

インチアップ時には、タイヤのロードインデックスに注意が必要です。

※メーカー、タイヤによってロードインデックスが異なり、XL規格タイヤは空気圧によっても変わります。

XL(エクストラロード)規格のタイヤは、空気圧を高めにすれば、負荷能力を上げることができます。

入れる空気圧は購入したタイヤのデータを確認してください。

175/60R16を18インチにする時のサイズ

18インチのサイズ

175/60R16を18インチにする場合、205/40R18がいいです。

<タイヤ外径比較>

  • 175/60R16:616mm(純正)
  • 205/40R18:621mm

【205/40R18のタイヤ外径の計算例】
205mm(タイヤの断面幅)×0.4(偏平率)×2+18(リム径)×25.4(インチ)=621.2
mm

タイヤ外径が近いのは205/40R18です。

タイヤ外径は175/60R16よりも少し大きくくなります。

18インチのロードインデックス

LI(ロードインデックス)は、純正のタイヤの表記と同等かそれ以上にします。

純正サイズは175/60R16 82なので、82以上のタイヤにする必要があります。

205/40R18のロードインデックスは86。

タイヤのロードインデックスに注意が必要です。

※メーカー、タイヤによってロードインデックスが異なり、XL規格タイヤは空気圧によっても変わります。

XL(エクストラロード)規格のタイヤは、空気圧を高めにすれば、負荷能力を上げることができます。

入れる空気圧は購入したタイヤのデータを確認してください。

※記載の数値はタイヤによって異なりますので、あくまで参考値です。装着はあくまで自己責任でお願いいたします。

まとめ

ここでは、175/60R16のインチアップサイズを紹介しました。

175/60R16のタイヤ外径は616mm

それぞれのサイズでタイヤ外径が近いのは以下のようなサイズです。

タイヤサイズタイヤ外径
17インチ205/45R17616mm
18インチ205/40R18621mm

インチアップは、ただサイズを大きくすればいいというわけではなく、決まりがあります。

車検の規定があるので、守らないと交通違反になってしまいます。

十分に注意して行ってください。
 

また、車高を落としている場合は干渉の注意もあるので、慎重に行ってください。

記載のデータは、サイズ変更時の参考値であり 車検の適応を保障するものではありません。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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