新型タント/カスタムの17インチのタイヤサイズは?インチアップサイズ

新型タントカスタム

「新型タントに大きなホイールを装着させたい!」

「15インチや16インチでは物足りない!」
 
そんな方は、17インチホイールの装着がいいです。

  • タントの17インチのホイールサイズは?
  • ホイールセットの購入方法は?
  • 17インチを装着する時の注意点は?

ここでは、新型タントのインチアップの疑問に答えます。

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新型タントカスタム

新型のタントカスタム

ダイハツ工業が生産・販売している軽トールワゴン(軽スーパーハイトワゴン)がタント/タントカスタムです。
 
タントの型式、年式で種類が分かれています。

こちらの記事では、「4代目のタント(新型タント)」について書いています。
 
新型タントカスタムは、2019年7月に発売し、型式はLA650S/660S

※2022年10月には、4代目タントが派生したファンクロスが登場していています。
 
タントカスタムは、「NA車」と「ターボ車」の2タイプ設定。
 
タントのグレードは、Xターボ/X/L

タントカスタムのグレードは、RS/X/Lの3グレードです。

タントカスタムの純正タイヤ・ホイールサイズ

純正サイズ

14インチのサイズ

  • 型式:DBA-L650S
  • 年式:2019年7月~
  • タイヤサイズ:155/65R14
  • ホイールサイズ:14×4.5J
  • ホール数:4穴
  • PCD:100
  • インセット:45
タント

15インチ車のサイズ

  • 型式:DBA-L650S
  • 年式:2019年7月~
  • タイヤサイズ:165/55R15
  • 15×4.5J(5.5J)
  • ホール数:4H
  • PCD:100
  • インセット:45

※タントカスタムは、15インチ装着車があります。
 RSが15インチを装着。

タントのナットサイズ

ナットサイズ

ダイハツ タント用のホイールナットサイズは以下の通りです。

  • 直径(ボルト径): M12
  • ピッチ(ネジの山と山の間の距離): 1.5
  • 六角サイズ(頭の2面幅): 21HEX(21ミリメートル)
  • 個数:16個

具体的には、M12はネジの直径を表し、1.5はネジの山同士の間隔(ピッチ)を示します。

21HEXはナットの六角部分の対角の長さが21ミリメートルであることを意味しています。

ホイールナットはホイールを車に固定するために非常に重要な部品ですので、サイズや数量を正確に確認し、適切なものを使用してください。

ホイールナットをカラータイプにして、ドレスアップを楽しむこともできます。

新型タントカスタムの17インチサイズ

ホイール

【タントカスタムのインチアップ可能サイズ】

タントカスタムの適合サイズ
14インチ純正サイズ
15インチ
16インチ
17インチ

○は装着可能サイズ。△は注意が必要です。
 
新型タントカスタムのタイヤサイズは、前のモデルと同じタイヤサイズのため、新型も同じインチアップサイズになります。

17インチのホイールセットする方法

インチアップのホイールセット

インチアップをすると、クルマの見た目や走行性能を向上させることができます。

ホイール選びは、純正ホイールからサイズアップするインチアップがトレンドの一つ。

タントをインチアップしてホイールを購入する時は、以下のような流れになります。

  • タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
  • ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
  • タイヤの銘柄、ホイールを選択
  • ホイールセットの適合を確認
  • ナットを選択
  • タイヤの交換・取り付け

インチアップをする時は、新しいタイヤサイズに合わせたホイールの選定が必要です。

17インチのサイズ

17インチのサイズ

ダイハツ タントの17インチの参考ホイールサイズを紹介します。

  • サイズ: 17×5J (または5.5Jも可能)
  • ホール数: 4H
  • PCD(ボルト穴の直径の中心間距離): 100
  • インセット(ホイールが内側に入る深さ): 45(他にインセット47なども選択可能)

これらは装着可能なサイズですが、これはあくまで参考値ですので、実際の装着前に確認が必要です。

17インチホイールを装着する場合、車高を調整してローダウンすると、外観がよりスタイリッシュになりますが、車高を落としすぎると車検に通らない場合があるので注意してください。

日本では、車検基準で最低地上高が9センチ以上必要です。

適切なバランスで車高を調整し、見た目の良さと法規制を守ることが重要です。

タントカスタムの17インチの注意点

インチアップの注意点

ホイールセット購入時には、サイズには注意する必要があります。

タイヤサイズ、ホイールサイズを確認してください。

サイズによっては、はみ出したり、干渉する場合もありますので、適合車種にタントLA650Sの記載があるかを確認した方がいいです。

◆ タイヤの外径は変わらないようにする必要があります。

外形が大きく変わると、車のスピードメーターに影響が出て危険ですし、車検も通りません。

タイヤの外形を大きくすると、スピードメーター表示は40kmだけど、実際の速度は50kmのようになる可能性があります。

タイヤは、どんなサイズでも装着出来るわけではなく、装着出来るサイズはある程度限られます。
 (特に軽自動車の場合はサイズが限られます。)

こちらのページでは、なるべく純正に近い外形のサイズを紹介しています。


◆ 車体の干渉や車両からのはみ出しに注意してください。

ホイール幅やインセットによって、はみ出しや干渉が決まりますので、インセットの選択は慎重に行ってください。

車高を落とすことで、はみ出しを回避しやすくなりますが、ボディなどと干渉しやすくなるので注意してください。

ホイールのデザインによる、はみ出しにも注意が必要です。

特に、ディスク面が盛り上がっているホイールは、 その部分がはみ出す可能性がありますので注意してください。

タントカスタムの17インチの価格

タントのホイールセットは、ネット通販でも購入可能です。

ネット通販での購入時には、適合車種、型式、年式に注意してください。
 

ネット通販価格(楽天)↓
タント L650S 17インチ
 

ネット通販価格(ヤフーショッピング)↓
タント L650S 17インチ

タントに似合うホイールデザインは?

ホイールデザイン

ホイール選びで最も悩むポイントの一つが、ホイールのデザインです。

さまざまなタイプのホイールデザインが存在し、どれを選べば良いのか迷ってしまうのは自然なこと。

ホイールのデザインは、以下のような種類があります。

もし、ホイール選びに迷ったなら、純正のホイールデザインを参考にするといいです。
 
タントのホイールは、5本スポークデザインのホイールが装着されているので、同じようなデザインは相性が良く、無難にマッチします。

タントの純正は、ブラックポリッシュのホイールを装着していますので、ブラックポリッシュカラーの相性もよさそうです。
 
さらに詳しいホイールデザインはこちらの記事
車のアルミホイールデザインの選び方と種類

ホイールのカラー

ホイールのカラー

ホイールをインチアップする際、デザインだけでなく色の選択も重要な要素。

シルバーのホイールは無難でどんな車にも合わせやすく、多くの純正ホイールでも採用されています。

特に、表面が磨かれたポリッシュタイプのシルバーホイールは、車に高級感を与えることができるため、おすすめです。

ブラックポリッシュ

最近ではブラックとポリッシュを組み合わせた、ブラックポリッシュも人気です。

純正ホイールでもブラックポリッシュが増えています。

【ホイールカラーの記事】
ブラック
ゴールド
ホワイト
メッキ

車のボディカラーとの相性

ホイールの選択においては、デザインだけでなく車のボディカラーとの相性も考慮する必要があります。

ボディの色に合わせて、ホイールの色を選ぶと全体の調和が取れ、より美しい印象になります。

通常、純正ホイールはシルバーが多く、シルバーのホイールはその中立的な色合いから、ほぼ全てのボディカラーに合わせやすいカラー。

カラーホイールは、上手く合わせると見た目が大きく変わります。
 
車のボディとホイールカラーの相性は、こちらの記事を参考にしてください。
⇒ 黒い車に合うホイール
⇒ 白い車に合うホイール
⇒ シルバーの車に合うホイール
⇒ 青いボディの車に合うホイール
⇒ 黄色のボディの車に合うホイール

まとめ

今回は、「ダイハツ・新型タントカスタムの17インチのサイズ」を紹介しました。

軽自動車の17インチはサイズが限られ、はみ出し、干渉のリスクもあるため注意が必要です。

17インチまでは、ちょっと・・・という方は、15インチや16インチもあります。

15インチ
16インチ

新型タントカスタムのタイヤ・ホイール選びの参考になればと思います。

軽自動車におすすめホイールデザインはこちらの記事を参考にしてください。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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