車のアルミホイールデザインの選び方と種類の一覧。

プリウス60系の20インチ

車のカスタムの中でも人気なのは、ホイールの交換やインチアップです。

インチアップは、ホイールを交換して車をドレスアップする方法のこと。

インチアップするだけで、車が一気に変身します。

ここでは、インチアップ時のアルミホイールのデザインを紹介します。

目次

インチアップ

ホイールの種類

インチアップは、車のホイールを大きなサイズに交換することをいいます。

例えば、14インチを履いている車を15インチにしたり、17インチを装着している車に、19インチを装着したり、ホイールのサイズを変えることを「インチアップ」と言います。

(逆に15インチを14インチにするのをインチダウンといいます)

インチアップをすることで、車のホイールが大きく見え、車が目立つようになります。

車のホイールに目がいくことで、車がどっしりとして迫力が出ます。
 
車のホイールを交換すると、車の印象は大きく変わるのが魅力。

「たかがホイール、されどホイール」

ホイールの力をあなどってはいけません。

インチアップホイールの選び方

ホイール

車のホイールには、さまざまなデザインが存在しています。

自分の好きなスタイルのホイールを選んで装着することで、車の見た目をグッと引き締め、よりかっこよく見せることが可能です。

ただ見た目を良くするだけでなく、選ぶホイールによっては軽量化を実現でき、それがハンドリングの向上や燃費の改善に繋がることも。

見た目と走りに変化をつけることができるのが「インチアップ」です。

どうやって車の「足元」をカッコよく見せることができるのでしょうか?

この記事では、車を際立たせるホイールの選び方について、そのポイントをわかりやすく解説していきます。

ホイールサイズ

ホイールサイズ

ホイール選びで重要なのはサイズです。

サイズが合わないと車に装着自体ができないため、まずは装着できるサイズを知る必要があります。

【ホイールのサイズ】

  • リム径:ホイールの直径です。インチ表記します。
  • PCD:ボルト穴の中心を結んで出来た円の直径
  • ホール数:ボルトの穴の数。

他に、リム幅とインセットがあります。

  • リム幅:ホイールの太さです。
  • インセット:ホイールの中心から取付面の距離。はみ出しや干渉につながる重要な数字です。

リム径とPCDとホール数

まず、新しいホイールを選ぶときは、どのサイズがほしいか決めましょう。

ホイールのサイズは、リムの直径を表し、インチ単位で測定されます。

たとえば、軽自動車には17インチまでのホイールが合うことが多く、コンパクトカーだと18インチまでが普通です。

サイズを決めたら、次はホール数、PCD(ボルト穴の中心同士の距離)、インセット(ホイールが車体にどれくらい入るかの寸法)をチェックします。

大切なのは、新しいホイールが今ついているホイールと同じボルト穴の数とPCDであることを確認することです。

インセット

ホイールのインセットは選択時に迷うところです。

インセットは、ホイールのはみ出しや干渉に左右する部分。

車により、ある程度装着できる幅は決まっています。
 
インセットは慎重に選択する必要がありますが、やりだすと非常に奥が深いので、「インチアップサイズ情報」では、純正のサイズをベースに記載しているので参考にしてください。

ここでは無難に装着できそうなサイズを記載しています。
 
さらに詳しいホイールサイズの情報はこちら
⇒ ホイールの幅を測ってみました。リム幅や「J」と「JJ」の違いは?
⇒ ホイールのPCDで失敗しないために大事なこと
⇒ ツライチのやり方、ホイールサイズ計算方法は?

ホイールデザイン

ホイールデザイン

ホイールデザインには種類があり、大きく分けると4種類。

  • スポーク
  • メッシュ
  • フィン
  • ディッシュ

ホイールデザインは、以上の4種類がベースになります。

2つが組み合わさったようなデザインのホイールもありますが、大きく分けると4つに分類されます。

スポークホイール

スポークホイール
ワークのホイール

スポークホイールは一番メジャーなデザイン。

スポーティーな印象を与えるホイールで、様々な車に合うデザインです。

スポークホイールにも色々な種類があり、5本スポーク、6本スポークといったように色々な本数があります。

スポークの数だけではなく、ひねりやねじりが加わったデザインホイールもあり、ラグジュアリーな雰囲気を出したり、 VIP のような雰囲気を出したりすることもできます。

スポークデザイン

一番選択幅の広いホイールが「スポークタイプ」です。

ホイール選びに迷った時は、スポークホイールを選ぶのがいいでしょう。

メッシュホイール

メッシュホイール

メッシュは、網目のようなデザインのホイールです。

スポークが細かく交差して、 様々なデザインがあります。

スポークの太さによっても印象が変わるため、細いスポークならスポーツ系のイメージがあり、 スポークの交差デザインによってはエレガントなイメージを出すことができます。

有名なのは BBS ホイールが挙げられます。

BBS

メッシュホイールも様々な車に相性がいいです。

特に、セダン車に人気が高いです。

フィンホイール

フィンホイール
無限のホイール

フィンタイプのホイールは、スポークが非常に細くなっているデザイン。

細いスポークはシャープなデザインで、繊細なイメージを与えます。
 
最近では、フィンとスポークの区別がつかないようなデザインもあります。

どちらかというとスポーク系に近いホイールになっています。

フィンのホイール

フィンホイールは、ラグジュアリー系におすすめのホイールです。

おしゃれな雰囲気が出ます。

ティッシュホイール

ティッシュホイール

ディッシュはお皿のようなホイールで、ホイール全体を覆う面積が多いです。

ディスク面が多いため、ホイールの存在感が高まり、 ホイールに注目を集めるデザインです。

ティッシュホイール

リムを多く取ったものやリムとディスクが一体になったものがあり、同じディッシュホイールでも、デザインによって与える印象が変わります。

ティッシュホイールは、どっしりした印象を与えます。

ホイールカラー

ホイールのカラーも種類があります。

純正のホイールではシルバーが多いですが、カラータイプのホイールもあります。

また、高級感を与えるメッキホイールもあるため、スタイルに合わせてカラーを選ぶといいです。

カラータイプのホイール

インパクト抜群のレッド(赤色)のホイール。

街中で注目を浴び流カラーなので、カラーアクセントで遊んでみるのもいいです。

カラーホイールは、ボディ色にあわせるとキレイにまとまりやすいです。
 
<デザインとカラーの組みあわせたホイール>

桜

桜のデザインとピンクを組み合わせたホイールもあります。

個性的なホイールを探している方には、和道・桜もおすすめです。

ホイールの製法

ホイールにはデザイン以外に製法や素材による違いもあります。

ホイールの製法は2種類。

  • 鋳造(CAST)
  • 鍛造(FORGED)

ここでは、それぞれの製法の特徴を紹介します。

鋳造ホイール

スイフトのホイール

鋳造(CAST:キャスト)とは、一般的によく使われるホイールの製造方法。

多くの純正ホイールも、この鋳造法で作られています。

この方法では、高温で溶かした金属を型に流し込んで、ホイールの形にします。

鍛造ホイール

鍛造ホイール

鍛造(FORGED)は、軽量のホイールで、レーシングカーなどにも使われる強度と軽量が武器のホイール。

鍛造は、プレス機で圧力をかけて圧縮して製品を製造する方法で、金属の結晶が整い強い製品ができます。

鍛造ホイールの価格は高めの設定となっています。

スポーツ系の車やエコカーで軽いホイールを装着して、燃費を伸ばしたい方にもおすすめのホイールが鍛造ホイールです。
 
鍛造ホイールについてはこちら
⇒ 車の鍛造ホイールのメーカーや特徴は?注意点は?

最近では、鋳造と鍛造の良いとこ取りをしたようなSSF製法のホイールもあります。

【SSF製法】

SSF(半溶融鍛造)
半溶融状態にした後に、プレス機で高圧瞬間成型する最新の製法技術。
SSFで成型されるホイールは、軽量で耐衝撃性に優れたホイール。

ホイールメーカーのSSRが、SSF製法を使用しています。

ホイール形状の種類

ワンピースホイール

ホイール形状にも種類があります。

  • 1PIECE(ワンピース)
  • 2PIECE(ツーピース)
  • 3PIECE(スリーピース)

1PIECE(ワンピース)

1PIECE(ワンピース)ホイールは、軽さに有利なシンプルな造り。

純正ホイールもワンピースを採用していることがほとんど。

継ぎ目がなく高強度なホイールで、デザインの自由度も高いのが特徴。

2PIECE(ツーピース)

2PIECE(ツーピース)ホイールは、インセットの自由度が高いホイール形状。

リムとディスクを別に成形し、溶接させる2PIECE構造です。

狙いのセッティングをしたい方に向いています。

3PIECE(スリーピース)

3PIECE(スリーピース)ホイールは、アウターリム、インナーリム、そしてセンターディスクを、ピアスボルトで固定して造る組み立て式ホイール。

設計の自由度が高いプレミアムホイールで、価格も高めです。

まとめ

VOXY

今回は、「インチアップホイールのデザインと選び方」を紹介しました。

ホイールは、デザインやサイズ、製法などにより分かれていて、いろいろなホイールがあるため、選ぶ時は迷ってしまうかもしれません。

重要なのは、自分の車に装着可能なサイズの中から探すということ。

かっこいいデザインのホイールを見つけても自分の車には装着できない・・・ということも多いです。

自分の車に装着できるサイズを知り、装着が可能なホイールの中からデザインを選ぶのがいいです。

車は、メーカーや車種により装着できるホイールは異なりますので注意してください。

また、同じホイールでもホイールのサイズによって、見た目が違うことがあるため、自分の装着サイズのホイールデザインを確認した方がいいです。

ホイールの装着写真は、ローダウン(車高を落とす)していることも多いので、ノーマル車高だと少し雰囲気がかわることもあります。

よりかっこよさを追求するなら、ローダウンも行った方がいいです。

ホイールの適合は難しく感じるかもしれませんが、サイズを把握すれば、ネットでの購入も可能です。

インチアップサイズ情報では、車種ごとの純正のサイズを表記していますので、ホイール探しの参考にてみてくださいね。

ボディカラーとホイールの印象はこちらの記事を参考にしてください。

⇒ 黒いボディの車
⇒ 白いボディの車
⇒ 赤いボディの車
⇒ 青いボディの車
⇒ 黄色のボディの車
⇒ シルバーボディの車

タイヤ・ホイール選びの参考にしてください。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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