RAV4をワイルドにイメチェンしたい!
そんな時は、タイヤを交換する方法があります。
RAV4はSUV車なので、ゴツゴツしたタイヤを装着するだけでも印象を変えれます。
さらに、インチダウンをして16インチを装着すると雰囲気が出ます。
ここでは、RAV4(50系)の16インチのマッド系タイヤの種類をお見せしちゃいますね。
RAV4
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/トヨタ・RAV4
RAV4は、トヨタ自動車のクロスオーバーSUV車です。
年式、型式で種類が分かれています。
- 初代RAV4(XA1#型・1994年-2000年)
- 2代目RAV4(XA20W型・2000年-2005年)
- 3代目RAV4(XA30W型・2005年-2016年)
- 4代目RAV4(2013年-2018年)
- 5代目RAV4 50系(2019年-)
ここでは、5代目RAV4 XAA50/XAH50/XAP50型(2019年-)について書いています。
RAV4のグレードは、Adventure、G”Z package”、G、X、ハイブリッドG、ハイブリッドX
ガソリン車とハイブリッド車があります。
RAV4の純正タイヤサイズ
RAV4の17インチ車
- 型式:6BA-MXAA52
- 年式:2019年~
- タイヤサイズ:225/65R17
- ホイールサイズ:17×7J
- ホール数:5穴
- PCD:114.3
- インセット:35
ホイールはグレードによって違います。
ハイブリッドXとガソリンモデルのXが17インチを装着(クロームメタリックのホイールを装着)
※18インチのオプションがあります。
RAV4のホイールナットサイズ
RAV4のホイールナットサイズ
- M12×1.5
- 21HEX(21ミリ)
【ナットサイズの詳細】
M12:ネジの直径(ボルト径)
P1.5:ネジの山と山の間の距離(ピッチ)
21HEX:頭の六角の2面幅
RAV4のホイールナットは、1台分で20個です。
ホイールカラーに合わせてホイールナットもカラータイプにするのも良いです。
RAV4 インチダウンのホイールセット購入方法
RAV4をインチダウンしてホイールを購入する時は、以下のような流れになります。
純正サイズを参考にサイズを決めます。
装着可能なホイールサイズを選択します。
タイヤのメーカー、ホイールデザインを決定。
年式、型式、グレードを確認
必要な場合はナットも購入
確実に取り付けを行います。
インチダウンをする時は、新しいタイヤサイズに合わせたホイールの選定が必要です。
このページでは、インチダウンする時の参考サイズを紹介していますので、参考にしてください。
取り付け時は、ホイールナットやボルトを正しく締め付け、タイヤとホイールがしっかりと取り付けられていることを確認する必要があります。
タイヤ・ホイールは、車検にもかかわる部分なので、規定を超えない範囲でインチダウンしてください。
RAV4の16インチのサイズ
RAV4に16インチを装着する時のサイズを紹介します。
純正で17インチを装着していますが、16インチも装着可能(ホイールによります)
16インチへインチダウンする時もタイヤの外径を合わせる必要があります。
- 225/65R17:724mm(純正)
- 235/70R16:735mm
タイヤ外径が近いのは235/70R16です。
※235/70R16は、少し外径が大きくなりますが、一番近いです。
ホイールは、適合型式にRAV4 50系と書かれているかどうかチェックしてください。
ホイールは、RAV4に適合するものを選ぶ必要があります。
235/70R16のタイヤ
SUV車は、インチダウンをしてゴツゴツしたタイヤを装着すると、さらに雰囲気がでます。
タイヤの外径が近い16インチは235/70R16
タイヤ外径が違いすぎると、スピードメーターに狂いが生じる可能性があり、ノーマル車高では干渉する可能性も出てきます。
タイヤ外径を大きくした時は、リフトアップをしないとバンパーなどに干渉するリスクが高いです。
純正の外径同等のタイヤであれば、ノーマル車高でも装着が可能です。
235/70R16のタイヤは、少なめですが国内メーカーのヨコハマタイヤやトーヨータイヤからも販売されています。
車の使用条件や好みに合わせて、選んでください。
RAV4 50系に装着できるゴツゴツしたタイヤ
RAV4 50系は、サイズを落として、ゴツゴツしたタイヤを装着することでワイルドな雰囲気を出せます。
ここでは、ゴツゴツした雰囲気のあるタイヤ「オール テレーン、ラギッド テレーン、マッド テレーン」について書いています。
ゴツゴツしたタイヤを装着することで、RAV4をオフロードスタイルにドレスアップできます。
16インチで純正同等サイズ(235/70R16)のマッド系タイヤは少なめですが、以下のようなタイヤがあります。
- BFGOODRICH A/T KO2
- OPEN COUNTRY R/T
- GEOLANDAR X-AT
- MUDSTAR WANPAKU M/T 235/70R16
235/70R16のタイヤは少なめです。
オフロード走行と乗り心地を両立したい方は、A/TとM/Tの中間のOPEN COUNTRY R/Tがおすすめです。
235/70R16のオール テレーン
A/Tは、All-Terrain(オール テレーン)タイヤのこと。
クロカンやSUV車で新車装着用として装着されていることが多いです。
オールランダータイヤで、ある程度のオフロードでの走行にも対応しています。
舗装道路での走行性能や快適性も兼ね備えたタイヤがオール テレーン。
<235/70R16の例>
TOYO OPEN COUNTRY A/T plus 235/70R16 106T
YOKOHAMA GEOLANDAR X-AT LT235/70R16 104/101Q
BFグッドリッチ ALL-Terrain T/A KO2 LT235/70R16 104/101S
BFGOODRICH(ビーエフグッドリッチ)は、アメリカの大手タイヤメーカーです。
OPEN COUNTRY A/Tは、トーヨーのタイヤです。OPEN COUNTRY A/Tはホワイトレターではありません。
GEOLANDAR X-ATは、ヨコハマのタイヤで、両側のサイド部で異なるサイドデザインを採用。
サイドブロックが大きく出た形状となっており、装着の際に車両の加工等が必要になる場合があります。
235/70R16のラギッド テレーン
R/Tは、Rugged Terrain(ラギッド テレーン)の略。
M/TタイヤとA/Tタイヤの性能を併せたタイヤ。
マッドテレインとオールテレインの中間のラギッドテレイン(R/T)です。
オフロード、オンロードでの走行性能や快適性も考えられて作られたタイヤです。
(例)
TOYO TIRE OPEN COUNTRY R/T 235/70R16 106Q
235/70R16のマッド テレーン
M/Tは、Mud Terrain(マッド テレーン)を略したものです。
マッドタイヤは、オフロード専用タイヤ。
未舗装を走行することも考えて作られています。
(例)
MUDSTAR WANPAKU M/T 235/70R16 106S RWL
ホワイトレター
一部サイズはホワイトレターを採用していますが、ホワイトレターではないタイヤもあります。
ホワイトレターは、タイヤのメーカー名、ブランド名などの文字が白くなっているタイヤです。
ホワイトレターの設定がないサイズをホワイトレターにしたい方は、自分で塗るしかないです。
自分で塗って、ホワイトレター風にできるパーツもあります。
自分で挑戦してみるのも面白いかもしれません。
RAV4 50系の16インチ・ホイールセット
マッド系のタイヤとのホイールセットをまとめました。
車に合わせて、ホイールもワイルドなデザインのもの選ぶといいです。
ホイールは、適合型式にRAV4 50系と書かれているかどうかチェックしてください。
楽天
RAV4 50 235/70R16 ホイールセット
ヤフーショッピング
アマゾン
RAV4 50 235/70R16 ホイールセット
RAV4に大口径ホイールを装着したい方は、インチアップの情報を参考にしてください。
⇒ 20インチのサイズ
⇒ 21インチのサイズ
⇒ 22インチのサイズ
まとめ
今回は、トヨタ・RAV4の16インチのゴツゴツしたタイヤを紹介しました。
タイヤの外径が近い16インチは235/70R16でした。
235/70R16のタイヤは、種類が少なめですが、国内メーカもあり、好みのタイヤを選択できます。
ホイールはRAV450系に適合するものを選択してください。
この記事がRAV4のタイヤ・ホイール選びの参考になればと思います。
SUVにおすすめのホイールデザインはこちらの記事を参考にしてください。
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