ランドクルーザー300系をカスタムしたい。
ワイルドにイメチェンしたい!
そんな時は、タイヤを交換する方法があります。
ランドクルーザー300系は SUV車なので、ゴツゴツしたタイヤを装着するだけでも雰囲気を変えれます。
ここではランドクルーザー300系に装着できる18インチのマッド系タイヤの種類をお見せしちゃいますね。
ランドクルーザー300系
ランドクルーザーは、トヨタ自動車のSUVです。
名前を省略して、ランクルとも呼ばれています。
ランドクルーザーの初期型は「BJ・FJ型」で1951年から始まる歴史の長い車です。
ランドクルーザーは、年式、型式で分かれています。
- 80系ランドクルーザー(1989年-1997年)
- 100系ランドクルーザー(1998年-2007年)
- 200系ランドクルーザー(2007年-2021年)
- 300系ランドクルーザー(2021年 )
こちらのページでは、2021年に発売された「ランドクルーザー300系」について書いています。
300系ランドクルーザーのグレードは、ZX、VX、GX、AX、GR SPORTです。
純正18インチを装着し、上級グレードが20インチを装着しています。
ランドクルーザー300系の純正タイヤ・ホイールサイズ
ランドクルーザー300系の純正は、以下のサイズを装着しています。
純正18インチのサイズ
- 型式:3DA-VJA300W
- 年式:2021年8月~
- タイヤサイズ:265/65R18
- ホイールサイズ:18×7.5J
- ホール数:6穴
- PCD:139.7
- インセット:60
300系ランクルは6H 139.7になっています。5H 150ではないので注意してください。
※ホール数、PCD、インセットに注意してください。
ランドクルーザー300系のナットサイズ
ランドクルーザー300系のホイールナットサイズです。
- M14×1.5
- HEX:21mm
【ナットサイズの詳細】
M14:ネジの直径(ボルト径)
P1.5:ネジの山と山の間の距離(ピッチ)
21HEX:頭の六角の2面幅
ランドクルーザー300系のナットは、1台分で24個使われています。
社外品ホイール購入時は、別途テーパーナットが必要です。
タイヤ・ホイールの購入方法
購入方法は、装着しているタイヤのみを交換する方法とホイールセットで購入する方法があります。
ホイールのデザインも変えたい方は、ホイールセットで購入するといいです。
タイヤのみを交換する方法
ランドクルーザー300系で純正18インチを装着している車は、純正のホイールを使用して、タイヤのみを交換することも可能。
その際は、タイヤを購入して、タイヤの組み換え作業を行う必要があります。
タイヤのみの購入する場合は、純正のホイールのタイヤを組み替えます。
ランドクルーザー300系が装着可能なマッド系のタイヤもあり、純正のタイヤ外径と同等の商品であれば、タイヤ交換だけで雰囲気を変えれます。
ホイールセットの購入方法
ランクル300系のホイールセットを購入する時は、以下のような流れになります。
純正サイズを参考にサイズを決めます。
装着可能なホイールサイズを選択します。
タイヤのメーカー、ホイールデザインを決定します。
年式、型式、グレードを確認します。
必要な場合はナットも購入します。
確実に取り付けを行います。
取り付け時は、ホイールナットやボルトを正しく締め付け、タイヤとホイールがしっかりと取り付けられていることを確認する必要があります。
ランドクルーザー300系に装着できるゴツゴツしたタイヤ
ランドクルーザー300系は、サイズを落として、ゴツゴツしたタイヤを装着することでワイルドな雰囲気を出せます。
ここでは、ゴツゴツした雰囲気のあるタイヤ「オール テレーン、ラギッド テレーン、マッド テレーン」について書いています。
ゴツゴツしたタイヤを装着することで、ランドクルーザー300系をオフロードスタイルにドレスアップできます。
18インチで純正同等サイズ(265/65R18)のマッド系タイヤは少なめですが、以下のようなタイヤがあります。
- BFGOODRICH A/TTA KO2
- OPEN COUNTRY A/T
- GEOLANDAR X-AT
- グリップマックス マッドレイジ MT3
265/65R18のマッドタイヤは少ないです。
265/65R18のオール テレーン
A/Tは、All-Terrain(オール テレーン)タイヤのこと。
クロカンやSUV車で新車装着用として装着されていることが多いです。
オールランダータイヤで、ある程度のオフロードでの走行にも対応しています。
舗装道路での走行性能や快適性も兼ね備えたタイヤがオール テレーン。
- BFGOODRICH A/T TA KO2 RWL 265/65R18 8PR 117/114RDLT
- TOYO OPEN COUNTRY A/T III 265/65R18 114H
- YOKOHAMA GEOLANDAR X-AT LT265/65R18 122/119Q
BFGOODRICH(ビーエフグッドリッチ)は、アメリカの大手タイヤメーカーでホワイトレタータイヤで
OPEN COUNTRY A/T IIIは、トーヨーのタイヤです。OPEN COUNTRY A/Tはホワイトレターではありません。
GEOLANDAR X-ATは、ヨコハマのタイヤで、両側のサイド部で異なるサイドデザインを採用。
サイドブロックが大きく出た形状となっており、装着の際に車両の加工等が必要になる場合があります。
265/65R18のラギッド テレーン
R/Tは、Rugged Terrain(ラギッド テレーン)の略。
M/TタイヤとA/Tタイヤの性能を併せたタイヤ。
マッドテレインとオールテレインの中間のラギッドテレイン(R/T)です。
オフロード、オンロードでの走行性能や快適性も考えられて作られたタイヤです。
265/65R18のマッド テレーン
M/Tは、Mud Terrain(マッド テレーン)を略したものです。
マッドタイヤは、オフロード専用タイヤで、未舗装を走行することも考えて作られています。
グリップマックス マッドレイジ MT3 ホワイトレター 265/65R18 122/119Qがあります。
285/60R18のタイヤ
純正サイズよりも少しタイヤ外径の大きなタイヤもあります。
上の画像のランクル300は、285/60R18を装着しています。オーバフェンダーがついています。
タイヤサイズを変える時は、タイヤの外径を合わせる必要があります。
<タイヤの外径の比較>
- 265/65R18:801mm(純正)
- 275/65R18:815mm
- 285/60R18:799mm
基本的にタイヤ外径は、純正サイズの外径に合わせる必要があります。
タイヤ外径が違いすぎると、スピードメーターに狂いが生じる可能性があり、ノーマル車高では干渉する可能性も出てきます。
タイヤ外径を大きくした時は、リフトアップをしないとバンパーなどに干渉するリスクが高いです。
純正の外径同等のタイヤであれば、ノーマル車高でも装着が可能です。
ホワイトレター
一部サイズはホワイトレターを採用していますが、ホワイトレターではないタイヤもあります。
ホワイトレターは、タイヤのメーカー名、ブランド名などの文字が白くなっているタイヤです。
ホワイトレターの設定がないサイズをホワイトレターにしたい方は、自分で塗るしかないです。
自分で塗って、ホワイトレター風にできるパーツもあります。
自分で挑戦してみるのも面白いかもしれません。
18インチのホイールセット一覧
ランドクルーザー300系のマッド系タイヤとホイールセットをまとめました。
車に合わせて、ホイールもワイルドなデザインのもの選ぶといいです。
ホイールは、適合型式にランドクルーザー300系と書かれているかどうかチェックしてください。
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ランドクルーザー300系 マッド系 18インチのホイールセット
ヤフーショッピング
ランドクルーザー300系 マッド系 18インチのホイールセット
まとめ
今回は、「ランドクルーザー300系」に装着できるゴツゴツしたタイヤを紹介しました。
18インチでマッドタイヤを装着すると、車の印象を大きく変えることができます。
他には、さらに大きなホイールを装着するインチアップもあります。
大口径ホイールを装着したい方は、インチアップの情報を参考にしてください。
⇒ ランドクルーザー300系のインチアップサイズ
ホイールを変えると、車のイメージがグッと変わりますよ!
ランドクルーザー300系のタイヤ・ホイール選びの参考にしてください。
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