新型スイフトをインチアップしたい。
どんなサイズが装着できるのだろう?
- ホイールセットの購入方法は?
- インチアップサイズは?
- ホイールサイズはどうすればいいの?
ここでは、スイフト(ZCDDS)をインチアップする時の疑問に答えます。
新型スイフト
https://ja.wikipedia.org/wiki/
スイフト(SWIFT)は、スズキのハッチバック型コンパクトカー。
※スイフトとは別に、スイフトスポーツがありますので注意してください。
年式、型式で分かれています。
- 初代スイフト(HT51S型 2000年-2006年)
- 2代目スイフト(ZC11S/ZD11S/ZC21S/ZD21S/ZC71S型 2004年-2010年)
- 3代目スイフト(ZC72S/ZD72S型 2010年-2016年)
- 4代目スイフト(ZC13S/ZC43S/ZC53S/ZD53S/ZC83S/ZD83S型 2016年-)
- 5代目スイフト(ZCDDS/ZCEDS/ZDDDS/ZDEDS型 2023年12月-)
このページでは、新型スイフト 5代目(ZCDDS/ZCEDS/ZDDDS/ZDEDS型)に関して書いています。
5代目に当たる新型スイフトは、2023年12月に販売開始。
エンジンは、Z12E型 1.2L 直3DOHC
駆動方式は、FFと4WDがあります。
純正タイヤ・ホイールサイズ
15インチの純正サイズ
- 型式:5BA-ZCDDS
- 年式:2023年12月~
- タイヤサイズ:175/65R15
- ホイールサイズ:15×5J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:40
アルミホイール 15インチが標準装着
ホイールナットのサイズ
スイフトのホイールナット
- M12×1.25
- 19HEX
M12はネジの太さで12mm
P1.25はネジピッチでねじ山の間隔が1.25mm
ナット形状はテーパー型
ホイールナットは、1台分で16個必要です。
スイフトのインチアップサイズ
新型スイフト(ZCDDS/ZCEDS/ZDDDS/ZDEDS型)の参考インチアップサイズです。
【スイフトのインチアップ可能サイズ】
スイフトの適合サイズ | |
15インチ | 純正サイズ |
16インチ | ○ |
17インチ | △未確認 |
○は装着可能サイズ。△は注意が必要。
※車のグレードにより、タイヤサイズが違うことがあり、装着できるサイズが異なる場合があります。
インチアップのやり方
インチアップをすると、クルマの見た目や走行性能を向上させることができます。
スイフトをインチアップする場合は、以下のような流れになります。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- タイヤの銘柄、ホイールを選択
- ホイールセットの適合を確認
- ナットを選択
- タイヤの交換・取り付け
インチアップをする時は、新しいタイヤサイズに合わせたホイールの選定が必要です。
タイヤ・ホイールは、車検にもかかわる部分なので、規定を超えない範囲でインチアップしてください。
取り付け時は、ホイールナットやボルトを正しく締め付け、タイヤとホイールがしっかりと取り付けられていることを確認する必要があります。
タイヤの空気圧にも注意してください。
インチアップの注意点
インチアップを行うためには、新しいタイヤサイズに合わせたホイールの選定が必要です。
「ホイール幅」と「インセット」の数字でホイールの装着位置が決まります。
2つの数値は重要で、間違えると、はみ出しや干渉につながり、装着ができないこともあります。
ホイールのサイズによっては、車体のフェンダーなどに干渉する可能性があり、車高が落ちている車は特に注意が必要。
ホイールがはみ出さなくても、タイヤのサイドのふくらみの部分がはみ出す可能性があります。
インチアップは、タイヤの外形や荷重指数を考慮する必要があります。
タイヤの外形の差が大きいと、車両の運転性能や速度メーターの表示精度に影響が出る可能性があります。
タイヤ外径が変化した場合、加速性能やブレーキ性能、ハンドリング性能に影響が出ることがあるので、確認してください。
車の個体差により、クリアランスが異なりますので注意してください。
スイフトに似合うホイールデザイン
ホイール選びで迷うのは、ホイールデザイン。
ホイールデザインは種類が多くて、どのタイプのデザインにするか迷ってしまいます。
ホイールのデザインは、以下のような種類があります。
もし、ホイール選びに迷ったなら、純正のホイールデザインを参考にするといいです。
スイフトは、スポークデザインのホイールが装着されているので、同じようなデザインは相性が良く、無難にマッチします。
さらに詳しいホイールデザインはこちらの記事
⇒ 車のアルミホイールデザインの選び方と種類
ホイールのカラー
インチアップ時のホイールを選ぶ際には、ホイールデザインと合わせて、カラーも重要です。
無難に合わせやすいのは、シルバーのホイールで、純正ホイールの多くはシルバーを使用しています。
シルバー系の中でも、表面が磨かれているポリッシュタイプは高級感が出るのでオススメ。
最近ではブラックとポリッシュを組み合わせた、ブラックポリッシュも人気です。
スイフトの純正は、ブラックポリッシュのホイールを装着していますので、ブラックポリッシュカラーの相性もよさそうです。
【ホイールカラーの記事】
⇒ ブラック
⇒ ゴールド
⇒ ホワイト
⇒ メッキ
車のボディカラーとの相性
ホイールはデザイン以外に、車のボディカラーとの相性があります。
車のボディカラーの定番は、「ホワイト」、「ブラック」、「シルバー」
車の色に合わせてホイールのカラーを選ぶのがいいです。
一般的に純正は、シルバーのホイールが多く、シルバー系はどんなボディカラーでも合わせやすいのが特徴。
カラーホイールは、上手く合わせると見た目が大きく変わります。
車のボディとホイールカラーの相性は、こちらの記事を参考にしてください。
⇒ 黒い車に合うホイール
⇒ 白い車に合うホイール
⇒ シルバーの車に合うホイール
⇒ 青いボディの車に合うホイール
⇒ 黄色のボディの車に合うホイール
⇒ 赤いボディの車に合うホイール
新型スイフトの16インチのサイズ
スイフトのハイブリッドは純正で16インチを装着しています。
グレード:HYBRID MX(5AA-ZCEDS)
※HYBRID MXとHYBRID MZの2つのグレードがあります。
【参考の16インチサイズ】
タイヤサイズは、185/55R16
<ホイールサイズ>
- 16×5.5
- ホール数:4H
- PCD:100
- インセット:+45
スイフト(ZCDDS/ZCEDS/ZDDDS/ZDEDS)は、4H/100となっていますので、5H/114.3と間違えないようにしてください。
※はみ出しや干渉には注意が必要です。
今回は、スズキの新型スイフトのインチアップサイズを紹介しました。
スイフトのタイヤ・ホイール選びの参考にしてください。
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