アルファロメオ ミトのインチアップサイズは?【ホイール選び】

アルファロメオ・ミト

アルファロメオ・ミトをインチアップしたいけど、サイズをどうしていいのか分からない・・・

  • どのサイズが装着できるの?
  • ホイールセットの購入方法は?
  • ホイールの選び方は?

ここでは、アルファロメオ・ミトのインチアップの疑問に答えます。

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アルファロメオ・ミト

アルファロメオ・ミト

アルファロメオ・ミトは、イタリアの自動車メーカー・アルファロメオが作る普通自動車です。
 
アルファロメオ・ミトは、年式、型式で種類が分かれています。

  • ABA-955142:2011年4月~
  • ABA-955143:クアドリフォリオ ヴェルデ 2010年7月~
  • ABA-95514P:スプリント・コンペティツィオーネ 2010年3月~
  • ABA-955141:イモラリミテッドエディション・1.4ターボスポーツ 2009年5月

 
【アルファロメオ・ミトのホイール購入の流れ】

  • タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
  • ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
  • タイヤの銘柄、ホイールを選択
  • ホイールセットの適合を確認
  • ボルトを選択(必要な場合)

アルファロメオ・ミトの純正タイヤ・ホイールサイズ

純正サイズ

16インチ車のサイズ

  • 型式:955142
  • 年式:2003年4月~
  • タイヤサイズ:195/55R16
  • ホイールサイズ:16×7J
  • ホール数:4穴
  • PCD:98
  • インセット:39

ビックキャリパー車は、インチダウン装着NG
 
<タイヤサイズの見方>

・タイヤ幅:タイヤの断面幅です。
・扁平率:タイヤの厚みです。
・タイヤ内径:ホイールを装着する部分のサイズでインチで表します。

タイヤ内径とホイールが合っていないと装着できません。
(例)155/65R14の場合は、14インチのホイールを装着します。

ホイールサイズ

 
<ホイールサイズの見方>

・リム径:ホイールの直径です。インチ表記します。
・PCD:ボルト穴の中心を結んで出来た円の直径
・ボルト穴:ボルトの穴の数。

他に、リム幅とインセットがあります。
・リム幅:ホイールの太さです。
・インセット:ホイールの中心から取付面の距離。はみ出しや干渉につながる重要な数字です。

※ボルト穴とPCDは、今装着されているホイールと一致させる必要があります。

アルファロメオ・ミトのボルトサイズ

車のボルトサイズ

アルファロメオ・ミトのホイールボルトのサイズ

  • M12×1.25
  • 17HEX(17ミリ)

ホイールボルトは、1台分で16本必要です。
 
ホイールナットではなく、ボルトタイプです。

インチアップのホイールセット購入方法

インチアップのホイールセット

インチアップをすると、クルマの見た目や走行性能を向上させることができます。

アルファロメオ・ミトをインチアップしてホイールを購入する時は、以下のような流れになります。

  • タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
  • ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
  • タイヤの銘柄、ホイールを選択
  • ホイールセットの適合を確認
  • ナットを選択
  • タイヤの交換・取り付け

インチアップをする時は、新しいタイヤサイズに合わせたホイールの選定が必要です。

※このページでは、インチアップする時の参考サイズを紹介していますので、参考にしてください。

取り付け時は、ホイールナットやボルトを正しく締め付け、タイヤとホイールがしっかりと取り付けられていることを確認する必要があります。

インチアップの注意点

◆ タイヤの外径は変わらないようにする必要があります。

外形が大きく変わると、車のスピードメーターに影響が出て危険です。
サイズが大きく変わると車検も通りません。

(例 スピードメーター40km 実際の速度 50km)

タイヤの外形を大きくすると、このようになる可能性があります。
 

インチアップ時には、タイヤの外形や荷重指数を考慮する必要があり、タイヤの空気圧にも注意が必要です。
 
どんなサイズでも装着出来るわけではなく、装着出来るサイズはある程度限られます。

「インチアップサイズ情報」では、なるべく純正に近い外形のサイズを紹介しています。
 

◆ 車体の干渉やはみ出しに注意してください。

ホイール幅やインセットによって、はみ出しや干渉が決まりますので、慎重に選んでください。
 
「ホイール幅」「インセット」の数字でホイールの位置が決まります。

2つの数値は重要で、間違えると、はみ出しや干渉につながるため注意が必要。
 
ホイールははみ出さなくても、タイヤのサイドのふくらみの部分が、はみ出す可能性があります。

(車高を落とし過ぎるとフロント・リア共、フェンダーとの干渉の可能性が増えます。)
 
車高を落とすことで、はみ出しを回避しやすくなりますが、干渉しやすくなります。

 
車の個体差により、クリアランスが異なりますので注意してください。

アルファロメオ ミトに似合うホイールデザインは?

ホイールデザイン

ホイール選びで迷うのは、ホイールデザイン!

ホイールデザインは種類が多くて、どのデザインにするか迷ってしまいます。

ホイールのデザインは、以下のような種類があります。

もしホイール選びに迷ったなら、純正のホイールデザインを参考にしてください。

ミトのホイールは、スポークタイプのホイールが装着されているので、同じようなデザインは相性が良く、無難にマッチします。

特に、スポーク系のホイールはどのような車にも相性がいいので、迷ったらスポークを選ぶのもいいです。

ホイールの選び方はこちらを参考にしてください。
⇒ アルミホイールデザインの選び方と種類

ホイールのカラー選び

ホイールのカラー

インチアップ時のホイールを選ぶ際には、ホイールデザインと合わせて、カラーも重要です。

車のボディカラーの定番は、「ホワイト」、「ブラック」、「シルバー」です。

無難に合わせやすいのは、シルバーのホイールで、純正ホイールの多くはシルバーを使用しています。
 
シルバー系の中でも、表面が磨かれているポリッシュタイプは高級感が出るのでオススメです。

ブラックポリッシュ

ミトの純正はブラック系のホイールを装着していますので、ダークカラーの相性もよさそうです。
 

車のボディとホイールカラーの相性は、こちらの記事を参考にしてください。
⇒ 黒い車に合うホイール
⇒ 白い車に合うホイール
⇒ シルバーの車に合うホイール
⇒ 青いボディの車に合うホイール
⇒ 黄色のボディの車に合うホイール
⇒ 赤いボディの車に合うホイール

アルファロメオ・ミトのインチアップサイズ

アルファロメオ・ミトのインチアップ可能サイズの一例です。

アルファロメオ・ミトの適合サイズ
15インチ純正サイズ
16インチ
17インチ
18インチ

△は注意が必要です。

アルファロメオ・ミトの17インチのサイズ

17インチのサイズ

アルファロメオ・ミトは、17インチの装着が可能です。

  • 型式:955142
  • 年式:2003年4月~
  • タイヤサイズ:215/45R17
  • ホイールサイズ:17×7J
  • ホール数:4穴
  • PCD:98
  • インセット:39

 
インチアップする時は、タイヤの外径を合わせる必要があります。

<タイヤ外径比較>

  • 195/55R16:620mm(純正)
  • 215/45R17:625mm

 
純正のタイヤ外径をみると、215/45R17が近いですが、16インチサイズよりタイヤ外径が少しだけ大きくなります。

※あくまで参考サイズです。
 
アルファロメオ・ミトのサイズ 4H/98のホイールは少ないです。

アルファロメオ・ミトの17インチのホイールセット一覧

ホイールセットは、ネット通販でも購入が可能です。
適合車種、型式に注意してください。
 

楽天
 アルファロメオ ミト 17インチ ホイールセット
 

ヤフーショッピング
 アルファロメオ ミト 17インチ ホイールセット

アルファロメオ・ミトの18インチのサイズ

18インチのサイズ

クアドリフォリオ ヴェルデの18インチ

  • 型式:955142
  • 年式:2003年4月~
  • タイヤサイズ:215/40R18
  • ホイールサイズ:18×7.5J
  • ホール数:4穴
  • PCD:98
  • インセット:42

 
インチアップする時は、タイヤの外径を合わせる必要があります。

<タイヤ外径比較>

  • 215/40R18:629mm
  • 215/45R17:625mm(純正)

 
純正17インチのタイヤ外径をみると、215/40R18が近いです。

※あくまで参考サイズです。

アルファロメオ・ミトサイズの、4H/PCD98の18インチホイールは、ほとんどありません。

まとめ

今回は、「アルファロメオ・ミト」のインチアップサイズを紹介しました。

タイヤ・ホイール選びの参考にしてください。

コンパクトカーにおすすめのホイールデザインはこちらの記事を参考にしてください。

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この記事を書いた人

自動車業界で10年のキャリアを積んだ後、自動車関連のWEBライターとして活動しています。特にスポーツカーが好きで、多岐にわたるモデルを経験してきました。これまでに1500本以上の記事を執筆し、専門知識をもとに読者に有益な情報を提供しています。タイヤ・ホイールの選び方から購入方法まで、実践的なアドバイスをお届けします。

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