マツダ(MAZDA)ロードスターのインチアップ情報
「ホイール選びっていつも悩むんだよね・・・」という方は多いのではないでしょうか?
ホイールには、たくさんの種類があり、デザイン、サイズ、金額もバラバラ。
それだけでなく、どのサイズにするのか?
いったいどのサイズが装着できるのか?
「何を買ったらいいのかわからない・・・」という悩みに陥りがち。
この記事では、その悩みを少しでも解消できるように、ロードスターのインチアップサイズをお見せしちゃいますね。
ロードスター
ロードスターは、マツダ自動車のスポーツカーです。
<ロードスターの歴史>
・初代 NA系(1989年-1997年)
・2代目 NB系(1998年-2005年)
・3代目 NC系(2005年-2015年)
・4代目 ND系(2015年-)
ここでは、初代 ロードスターNA系(1989年-)について書いています。
ロードスターNA系
発売:1989年
型式:NA6CE/NA8C型
ボディタイプ:2ドアオープン
(二人乗りです)
駆動方式は後輪駆動(FR)
排気量:1600cc 直列4気筒DOHC
マイナーチェンジにより、1800ccモデルもあります。
グレード | ベース |
駆動方式 | FR |
全長×全幅×全高 | 3970×1675×1235 |
ホイールベース | 2265mm |
エンジン | 直4DOHC |
排気量 | 1597㏄ |
最高出力 | 88KW/6500rpm |
最大トルク | 137.3N.m/5500rpm |
WLTCモード燃費 | 12.2km/L |
ガソリン | レギュラー |
ロードスターのタイヤサイズ
14インチ車
- 型式:NA6C
- 年式:1990年7月~
- タイヤサイズ:185/60R14
- ホイールサイズ:14×6J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:40
ロードスターのナットサイズ
ホイールナットのサイズ
M12×1.5
21HEX(21ミリ)
ロードスターのインチアップに関して
◆ タイヤの外径は変わらないようにする必要があります。
外形が大きく変わると、車のスピードメーターに影響が出て危険ですし、車検も通りません。
(例 スピードメーター40km 実際の速度 50km)
タイヤの外形を大きくすると、このようになる可能性があります。
どんなサイズでも装着出来るわけではなく、装着出来るサイズはある程度限られます。
こちらのページでは、なるべく純正に近い外形のサイズを紹介しています。
◆ 車体の干渉やはみ出しに注意してください。
ホイール幅やインセットによって、はみ出しや干渉が決まりますので、慎重に選んでください。
車高を落とすことで、はみ出しを回避しやすくなりますが、干渉に注意してください。
ロードスターのインチアップサイズ
<15インチのタイヤサイズ>
195/50R15
<タイヤ外径>
185/60R14:577mm
195/50R15:576mm
<15インチのホイールサイズ>
15×6J
ホール数:4H
PCD:100
インセット:38
※あくまで参考サイズです。
<16インチのタイヤサイズ>
195/45R16
<タイヤ外径>
185/60R14:577mm
195/45R16:581mm
<16インチのホイールサイズ>
16×6.5J
(7J)
ホール数:4H
PCD:100
インセット:38
※あくまで参考サイズです。
はみ出し、干渉の可能性などがありますので、装着時には注意してください。
車高を落とし過ぎるとフロント・リア共、フェンダーとの干渉の可能性が増えますので、気をつけてください。
走り重視の方だと、16インチは重くなり軽快感がなくなりますので注意が必要。
鍛造ホイールの装着もいいですが、鍛造ホイールは金額が高めです。
ホイールを変えると、車のイメージがグッと変わりますよ!
いかがでしたか?
今回は、「マツダ・ロードスター」のインチアップサイズを紹介しました。
タイヤ・ホイール選びの参考になればと思います。