ヨコハマタイヤのブルーアースGT
- ブルーアースGTはどんなタイヤなの?
- どんな人におすすめなの?
- ブルーアースGTのサイズ展開は?
ここでは、ヨコハマ・ブルーアースGTの疑問に答えます。
ブルーアースGT
ヨコハマタイヤのBluEarth-GT AE51は、環境に配慮しつつ、優れた性能を持つタイヤとして、2019年2月に発売されました。
ブルーアースシリーズは、燃費の向上、ウェットグリップ、長寿命などの特性を持ち、ドライバーに安全で快適なドライビング体験を提供することを目的としています。
BluEarth-GT AE51は、ハンドリングの安定性や乗り心地の向上、騒音の低減など、より高いレベルのドライビングパフォーマンスを求めるドライバー向けに設計。
従来のモデルであるBluEarth-Aも引き続き販売されており、こちらは耐久性とエコパフォーマンスに優れたモデルとして認知されています。
ブルーアースGTは、日常の都市運転から長距離ドライブまで、幅広い条件下での安全性と快適性を追求しているため、様々なドライバーのニーズに応えるタイヤとなっています。
ブルーアースGTの特徴
ブルーアースGTのタイヤパターンは、左右非対称デザイン。
タイヤの内側(IN)と外側(OUT)で、剛性を変えて接地面をコントロールし、直進安定性とコーナリング時の応答性を向上。
ブルーアースGTの特徴は、転がり抵抗が少なく、ウェットのグリップも高いこと。
<ブルーアースGT>
・転がり抵抗はAA表記
・ウエットグリップもA表記
ウェットグリップAは最高グレードです。
BluEarth-GTが転がり抵抗とウェット性能という通常は相反する要素を、高レベルでバランスさせていることを意味します。
ブルーアースGTのサイズ
BluEarth-GT AE51のサイズは、14~19インチの設定
155/65R14といった軽自動車サイズから245/40R19というミニバン、プレミアムセダンサイズまで幅広く展開しています。
コンパクトカーサイズもあります。
・175/65R15
・185/60R15
・195/65R15
幅広い車種に装着できるタイヤで、国産車の多くの車に装着できるタイヤバリエーションです。
ブルーアースGTがおすすめの人は?
ブルーアースGTは、通常のタイヤよりも、ワンランク上のタイヤが欲しい方におすすめです。
逆に、格安タイヤを探している方には向きません。
走りを売りにしているため、走りが好きな方やハンドリングを楽しみたい方に向いています。
高速の安定性も高めなので、高速道路を走行する機会が多い方にも向いています。
ブルーアースGTは、乗り心地とハンドリングもいいので、インチアップタイヤとしてもいいです。
まとめ
今回は、「ヨコハマ・BluEarth-GT AE51」を紹介しました。
ブルーアースGTは、ブルーアースシリーズの中ではスポーティなタイヤです。
高い操縦安定性と低燃費性能を融合したタイヤで、高速道路の走行にもおすすめです。
ブルーアースGTのタイヤパターンは、左右非対称デザインを採用。
ウェット性能もAなので、トータルバランスのいいタイヤです。
タイヤ・ホイール選びの参考になればと思います。
その他のタイヤはこちら
⇒ ブリヂストン・レグノGRV2
⇒ オートバックスのマックスラン・エバーロード
コメント