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ハイゼットカーゴ(S320系)のインチアップは可能なのか?サイズは?
<ダイハツ・ハイゼットカーゴのインチアップ情報>
ハイゼットカーゴは、インチアップできるの…
インチアップサイズはどうすればいいの?
ハイゼットカーゴのインチアップに関してチェックしてみました。
ハイゼットカーゴ
ハイゼットカーゴは、ダイハツが販売している軽バンです。
ハイゼットのバンタイプのモデルがハイゼットカーゴ。
2005年には、軽商用車初のハイブリッド車が「ハイゼットカーゴ ハイブリッド」として登場
ダイハツ・ハイゼット カーゴ
<ハイゼット カーゴ>
・ハイゼット カーゴ:1999年 – 2004年
・ハイゼット カーゴ:2004年12月 – 2007年12月(S320/330V型)
・ハイゼット カーゴ:2007年12月 – (S321/331V型)
ハイゼットの9代目からハイゼット カーゴが登場。
2007年12月にハイゼットカーゴをマイナーチェンジ。
マイチェン後の型式は、2WD車が「S321V」、4WD車が「S331V」です。
グレード | ハイルーフ・クルーズ |
全長×全幅×全高 | 3395×1475×1890 |
ホイールベース | 2450mm |
車両重量 | 930kg |
エンジン | 直列3気筒DOHC12バルブ |
総排気量 | 658cc |
最大出力(エンジン) | 53馬力/7200rpm |
最大トルク(エンジン) | 6.1kg-m/4000rpm |
JC08モード燃費 | 16.2km/L |
ガソリン | レギュラー |
【ハイゼット カーゴのホイール購入の流れ】
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- タイヤの銘柄、ホイールを選択
- ホイールセットの適合を確認
- ナットを選択(必要な場合)
ハイゼット カーゴの純正タイヤサイズ
- 型式:EBD-S321V
- 年式:2015年11月~
- タイヤサイズ:145R12-6PR
- ホイールサイズ:12×4J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:40
ハイゼット カーゴのナットサイズ
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 21HEX(21ミリ)
ハイゼット カーゴのインチアップサイズ
ハイゼット カーゴをインチアップしたい場合はどうすればいいのでしょう?
12インチではなく、13インチや14インチやそれ以上の大きなサイズのタイヤホイールを装着したい。
自分だけの個性的なハイゼット カーゴに仕上げたいと思うかもしれません。
結論から言うと、ハイゼットカーゴは、インチアップができません。
ハイゼットカーゴは、純正で145R12-6PRという、強度の高いバン用のタイヤを装着しています。
そのため、その強度を保つタイヤでないと車検が通りません。
※ 13,14インチの軽自動車サイズのタイヤで、その強度を出せるタイヤは現在ありません。
タイヤの強度が足りないと車検に通りませんし、荷物を積んだ時にタイヤの強度が足りなくてトラブルが発生する可能性があります。
もし、仮に車検は関係なくインチアップしたいというのであれば、145R12-6PRに近い外径のタイヤサイズを選択すれば装着自体は可能です。
13インチにする場合のタイヤサイズの例は、155/70R13、155/65R13といったサイズがあります。
<タイヤ外径>
- 145R12-6PR:542mm(純正)
- 155/70R13:547mm
- 155/65R13:531mm
外径によってスピードメーターの表示が変わりますので、外径にも注意してください。
タイヤサイズだけでなく、ホイールにも注意が必要です。
車体からのはみ出しはNGですし、干渉にも注意。
また、ホイールも強度のあるJWL-T規格のホイールを選ぶ必要があります。
(スチールホイールはOK)
ハイゼット カーゴはバンタイプの車のため、インチアップは不向きです。
車のカスタマイズには注意が必要です。
※ バン扱いとなるダイハツ・ハイゼットカーゴは、車検時に貨物用タイヤ(LT:ライトトラック)のタイヤが必要です。
いかがでしたか?
今回は、「ハイゼットカーゴのインチアップ」を紹介しました。
タイヤ・ホイール選びの参考にしてください。