引っ張りタイヤはどこのメーカーがオススメ?

<車のインチアップ情報>
 
引っ張りタイヤとはどのようなタイヤなのでしょう?

ローダウン

ホイールには適正なタイヤサイズというのがあり、ホイール幅に対して装着するタイヤサイズを小さくすることでタイヤが引っ張られた状態になります。

このようなタイヤを「引っ張りタイヤ」といいます。
 

タイヤの角が引っ張られて丸みを帯びた状態になり、引っ張られた状態なのでこのようなタイヤを引っ張りタイヤと呼びます。

 

まず、引っ張りタイヤを知る上で重要なのが扁平率です。

タイヤのサイズ

扁平率とは、簡単に言うとタイヤの厚みのことです。
 
195/65R15

というサイズなら65の部分が扁平率です。

タイヤ幅195に対して65%が扁平ということになります。

数字が小さいほどタイヤの厚みが薄くなります。
 

なぜ引っ張りタイヤを装着するの?

 
基本的にはドレスアップ、カスタム向けに引っ張りタイヤを装着します。
 

引っ張りタイヤを装着することでメリットがあります。

  • タイヤのショルダーが寝ることで鑑賞を減らすことができる
  • 車高を低くすることができる
  • タイヤが薄く見える

このような見た目の部分に関するメリットが多いため、ドレスアップをする方や車を改造する方に人気なのが引っ張りタイヤです。

ただし、引っ張りタイヤにはデメリットがあります。
 

サイズにもよりますが、適正ではないタイヤの組み付けになり タイヤの肩の部分(ショルダー) に負担がかかります。
 

走行中にバーストしやすくなったり、タイヤが外れやすくなったりする危険性もあります。
 
特に空気圧の管理が必要になるため、通常のタイヤよりも空気圧を多めに入れる必要があります。
 
ドアなどに書いてある純正のタイヤ空気圧では少な過ぎになりますので適正な空気圧にしてください
(大体3k以上入れることは多いです)
 

また、タイヤの角が寝るため偏摩耗にもつながりますので、キャンバーが付いている車だとタイヤの寿命が短くなることも考えられます。
 
タイヤの外形が変わりすぎるとスピードメーターの狂いも生じるため、タイヤの外径にも注意が必要です。
 

引っ張りタイヤには、このようなメリットとデメリットがあります。
 

基本的に引っ張りタイヤはドレスアップ、カスタムする方向けのため、リスクが増えますのでその部分は十分注意してください。

引っ張り具合によっては車検もNGになります。

どこのメーカーのタイヤが引っ張りに向いているの?

タイヤには様々なメーカーがあり、それぞれの特徴があります。

そのため同じサイズであっても、タイヤの作りは異なっています。
 

引っ張りタイヤに向いているメーカーや、向いていないメーカーもあります。
 
またメーカーだけではなく、タイヤの銘柄による違いもあります。
 

一般的に人気が高い引っ張りメーカーは、ナンカン、クムホ、ハンコックなどのアジアンタイヤの人気が高いです。
 
アジアンタイヤの価格が安いということもありますが、タイヤサイズが豊富で、国内メーカーにはないサイズがあるのも人気の理由です。
 

また、アジアンタイヤはタイヤの幅が細身のものが多く、引っ張りやすいため、フェンダーなどとの干渉を防ぎやすくなる部分も人気の一つです。
 

国内メーカーのタイヤで言うと、ブリヂストンタイヤはショルダー部分がしっかりしていて、引っ張っても安定感が高いです。

しかしタイヤサイズが少なく、価格も高めのためあまり向いていません。
 

ヨコハマタイヤは、ショルダーも寝やすいためフェンダーなどとの干渉は防ぎやすいです。

こちらも同じようにタイヤサイズが少ないため 車によっては設定がない場合があります。
 

引っ張りタイヤの場合は、装着するメーカーによってタイヤの違いが出るため、どこのメーカーを選ぶのかも重要になってきます。

今回は、インチアップやローダウン時に装着することもある引っ張りタイヤについて書きました。
 
引っ張りタイヤには、メリットやデメリットがあるので、条件を確認して自分の車にあったものを装着してください。
 

毎日、車を乗る方は、パンクなどのリスクもあるため引っ張りタイヤの装着はお勧めではありません。
 

引っ張りタイヤを装着する場合は、空気圧の管理に注意してください。

タイヤがはみ出してしまった場合はどうすればいいの?対策方法は?

<車のインチアップ情報>
 
ホイールをインチアップしてタイヤがはみ出してしまった場合はどうすればいいのでしょう?

きわどいサイズを狙いすぎて、車のフェンダーからタイヤやホイールがはみ出してしまった・・・
 

以前の車のタイヤを装着したり、もらったホイールを装着したらはみ出してしまった。

このようなケースがあるかもしれません。
 

はみ出した場合の対処方法は?

 
車体の中に入ってしまったホイールを外に出すのはスペーサーを使用すれば比較的簡単に外に出すことができます.

しかし、はみ出てしまったタイヤを車体の中に入れるのは非常に難しいです。
 

少しのはみ出しなら、タイヤを車体に収める方法はいくつかありますので、タイヤがフェンダーからはみ出した際の対策方法を紹介していきます。
 

<はみ出しの対策方法>

  • ローダウンをする。
  • キャンバー調整をする。
  • オーバーフェンダーをつける。

 

一つ目
ローダウンをする。

ローダウン

ローダウンとは車高を落とすことをいいます。

通常、車高を落とすことによってキャンバー角が多少つきます。
 (ストラット形状など)
 

キャンバー角がつくことによってタイヤがフェンダー内に収まることがありますので、インチアップ時はローダウンをすることが多いです。
 

ただし、車高を落としすぎるとフェンダーなどとの干渉が増え、最低地上高は9センチを下回ると車検も通らなくなってしまいます。
 
車高の落とし過ぎには注意が必要です。

 

二つ目
キャンバー調整をする。

キャンバーはサスペンションの角度の一つです。
 

よくタイヤがハの字になっているという表現をしますが、キャンバー角がつくほどタイヤを後ろから見るとハの字になっています。
 
まずキャンバー調整は純正で調整機構がある車もありますが、純正の調整幅が少ないまたは無い車が多いです。
 
そのためキャンバーを調整するには、キャンバーボルトを使用することが多いです。

ただし、キャンバーボルトは足回りの形状によって設定がある場合とない場合がありますので車によって異なります。

FF車では、リアのキャンバーが付けられない車が多いです。
 

また、キャンバーボルト取付後はアライメント測定を行って、足回りの角度を正しく調整することが必要です。

アライメント調整をしないとタイヤの片減りなど偏摩耗が発生しやすくなることがあります。

 

三つ目
オーバーフェンダーをつける

オーバーフェンダー

オーバーフェンダーはその名の通りフェンダーを大きくするものです。
 

オーバーフェンダー以外にフェンダーモールというものもあります。

フェンダーモールは、ボディにモールを貼り付けることによって、フェンダーの厚みを変更することが可能です。

ただし、車検でボディサイズの取り決めがありますのでオーバーフェンダーの厚みは決まっています。

20mm以上大きくなる場合は構造変更申請が必要

(取り付けはビスやリペット固定が必要です。)
 

オーバーフェンダーを取り付ける際は構造変更などが必要になることもあるので注意してください。
 

オーバーフェンダー以外では板金による加工がありますが、その場合は金額も高くなってしまいますし、車のサイズが変わることがあるので注意してください。

 

<まとめ>

インチアップ

インチアップ時は、車にあったサイズのホイールを装着する必要があります。

ホイールの購入時は、車とのマッチングをしっかり確認し、適合車種、型式をチェックして車にあったホイールセットを選んでください。
 

はみ出しの量にもよりますが3~5mmなら何とかなりそうですが、それ以上はみ出ているものに対してはフェンダー内に収めるのは難しいです。
 

また、スライドドア車ははみ出しすぎるとドアを開けた際に干渉してしまうこともあるのではみ出しには十分注意してください。
 

今回はタイヤがはみ出してしまった場合の対策方法を書きました。

車体からはみ出てしまうと車検も通らないため、フェンダー内に収めれるサイズのホイールを選んで購入してください。
 

車両誤差もあるので、同じ車でも若干の差が出る場合があります。

車の車体誤差にも注意して安全なサイズを装着するのがおすすめです。

ネットでホイールセットを買う方法。インチアップサイズなど購入時の注意点。

最近ではネット通販でタイヤ・ホイールセットを購入する方が増えています。

ネットなら、手軽に選ぶことができ、価格も安くて、自宅まで届くので非常に便利。

今回、ネット通販でホイールセットを購入する際のポイントをお伝えします。

ホイールセットの購入

車のホイールセットの購入には、
インチダウン(ホイールサイズを小さくする)
同サイズ(純正サイズのまま)
インチアップ(ホイールサイズを大きくする)

以上の3パターンがあります。
 
3つのパターンを、それぞれを簡単に解説していきます。
 

インチダウン

インチダウンは、タイヤのサイズを小さくすることを指します。

(15インチから14インチするなど)
 

インチダウンサイズを購入することは、スタッドレスタイヤなどでは多いですが、通常はあまり一般的ではありません。
 

現在の装着サイズと同サイズ

こちらの需要は少なめで、ホイールセットではなく、現在、装着しているホイールのみを交換することの方が多いです。
(ただし、スタッドレスタイヤに関してはこのパターンが多いです)
 
例:15インチから15インチ

 
セイムサイズという呼び方をすることもあります。
セイムは、英語で同じという意味です。
 

インチアップ

インチアップでホイールセットを購入するのが多いです。
(15インチから16インチにするなど)
 
インチアップの際は、タイヤとホイールを一緒に購入する必要がありますので、ネットで購入するパターンが多いです。
 

ネット購入でのホイールセットの選び方

タイヤ・ホイールの購入に関してですが、いくつかの注意点があります。

まず、タイヤやホイールはクルマによって違い、メーカー、車種、年式、型式、グレードによっても異なります。
 
そのため、サイズが違うと車に装着することができません。

まず、自分の車のタイヤ・ホイールサイズを知る必要があります。
 

タイヤサイズ

同じサイズの商品を購入する場合は、そのサイズと同じタイヤサイズを選べば問題ありません。

タイヤのサイズ

・タイヤ幅:タイヤの断面幅です。
・扁平率:タイヤの厚みです。
・タイヤ内径:ホイールを装着する部分のサイズでインチで表します。

タイヤ内径とホイールが合っていないと装着できません。
(例)195/65R15の場合は、15インチのホイールを装着します。
 

インチアップの際は、タイヤサイズが変わりますので注意が必要です。

(例)
155/65R14 ⇒ 165/55R15
195/65R15 ⇒ 215/45R17

インチアップ時は、タイヤの外径を合わせて選ぶ必要があります。
(当サイトでは純正サイズをもとに、インチアップサイズを掲載していますので、車種検索窓を活用してください。)

 
ネット購入の場合は、車種、タイヤサイズ、ホイールセットを入力して
装着可能車種に入っているのかを確認するのがいいです。

また、グレードにより装着不可の場合もありますので注意してください。

不安な時は、購入前に問い合わせをするのもいいですし、最近では注文時に車種、グレード、年式を入力するところも増えていますので、購入ミスは少なくなっています。

ホイールサイズ

ホイールサイズの方は、タイヤサイズより複雑になっています。

・ホイール幅
・ホール数
・PCD
・インセット

このような数字を考える必要があります。

ホイールサイズ

当サイトでは、ホイールサイズを書いていますが、特にインセットに関しては難しいので、参考サイズを載せております。
 

ホイールサイズを間違えると、装着できなかったり、車両からのはみ出し、干渉することがりあります。

※サイズ選びと確認は慎重に行ってください。

車体からのはみ出しは車検に通りませんので注意が必要です。
 

購入時に、車種、タイヤサイズ、ホイールサイズを入力して、装着可能車種に入っているのかを確認するのがいいです。
 

ホイールナットの購入

ホイールセット購入時には、ナットが必要になるケースがあります。

トヨタ純正ホイールやホンダ車の場合は、社外品ホイール購入時にはテーパーナットが必要になります。

詳しくはこちらの記事
トヨタ車のナット
ホンダ車のナット

純正ナット装着車は、ナットも忘れずに購入する必要があります。

 

また、ナットにもサイズがあります。

<一般的なサイズ>
・トヨタ・ダイハツ・マツダ:M12×1.5 21HEX
・ホンダ:M12×1.5 19HEX
・日産:M12×1.25 21HEX
・スズキ・スバル::M12×1.25 19HEX

※あくまで参考です。OEM車など異なっている場合があります。

 

ホイールセットの購入の注意点

<ネット購入時に気をつけること>
・適合確認:車種、型式、年式、グレードをしっかり確認する。
・送料:タイヤ・ホイールセットは大きさがありますので、送料が高いことがあります。
・納期:ホイールによっては、非常に納期のかかるものがあります。急ぎで必要な場合は注意してください。
・ナットが必要な場合は、忘れすに注文してください。

ローダウンなど、車のカスタムをしている場合は、適合が異なることがあります。
中古車で購入した場合は、ローダウンをしてあることもあるので注意してください。
 

また、通販で購入した場合は、自分の車への脱着が必要です。

自分で装着できる場合は問題ないですが、出来ない場合は、カーショップやガソリンスタンドなどで行ってもらう必要があります。

脱着は1本1000円~だと思いますが、お店により異なりますので確認してください。
 

いらないタイヤやホイールを処分する場合は、処分料も必要です。

1本500円~だと思いますが、お店により異なりますので確認してください。
 

<通販購入の流れ>
ネット注文 ⇒ 確認メール ⇒ 在庫・納期連絡 ⇒ 発送 ⇒ 到着 ⇒ 装着

 
今回は、ネット通販でのホイールセット購入時の注意点を書きました。
購入時の参考になればと思います。