シルバーの普通のホイールでは物足りない。
そんな時は、インパクト抜群のゴールドホイールがあります。
車にアクセントをつけたり、足元を演出することができるゴールドのホイール。
うまく装着すると、車の魅力を引き出して、アッと驚くかっこいい車に仕上げることも可能です。
ここでは、ゴールドのホイールの選び方とおすすめホイールを紹介します。
ゴールドのホイールの選び方
ゴールドのホイールを選ぶときは、どんな車にしたいのかをイメージして選ぶといいです。
ホイールのサイズ、デザイン、カラーで大きく印象が変わります。
スポーティーにするのか、ラグジュアリーにするのか、クラッシックにするのか。
目指すスタイルによって選ぶホイールも変わるので、全体のイメージを考えてホイールを選んでいくといいです。
カラーホイールを装着する時は、色のイメージも重要です。
ゴールド（金色）には、高級感、派手、豪華、成功、リッチといったイメージがあります。
ゴールド（金色）は、高価さや特別な印象を感じさせる色です。
ゴールドでも、明るさや濃さやつやの感じでも印象が変化します。
ピカピカしすぎると、成金といったネガティブイメージを与えることもあるので注意してください。
サイズ選び
ゴールドのホイールに限らず、ホイールを選ぶときはサイズが重要になります。
何インチのホイールを装着するのか、どのサイズが装着できるのかを確認する必要があります。
多いのはインチアップして装着する方法で、純正の1インチや2インチアップが定番。
タイヤはそのまま使用して、ホイールのみを交換する方法もありです。
ホイールは、大きさ、ホイールの幅、形状、PCD、ホール数、インセットを確認してください。
ホイールサイズの確認方法は、別記事を参考にしてください。
⇒ ホイールの幅を測ってみました
⇒ ホイールのPCDで失敗しないために大事なこと
ゴールドのカラー選び
ゴールドにもカラーがあります。
ピカピカ、キラキラに光ったゴールドから、くすんだゴールドなど幅があります。
黄色に近いものや茶色に近いものなど、境界が曖昧な色もあります。
ディスクはゴールドでリムはメッキといった感じのコンビネーションタイプもあります。
ゴールドの色によってボディとの相性も変わるので、色選びは慎重に行ってください。
ゴールドホイールの種類
ゴールドホイールには種類があります。
通常のホイールと同じように、構造、素材、デザイン、カラーの種類があります。
装着する車に合うサイズの中から、好みに合わせて選んでください。
ホイール構造
ホイールの構造は大きく３つに分かれます。
- 1ピース
- 2ピース
- 3ピース
それぞれの構造に特徴があります。
■ 1ピース
- 価格は安めでコスパがいいです。
- 鍛造の軽量ホイールもあります。
- デザインが豊富
■ 2ピース
- リム部分とディスク部分の2つの部品に分かれます。
- 細かいインセット設定が可能です。
- バリエーションが豊富です。
■ 3ピース
- アウターリムとインナーリムとディスクの3つ部品に分かれます。
- 自由度が高いホイールです。
- デザインに優れています。
価格重視なら「1ピースホイール」がおすすめ。
サイズ調整とデザイン、価格のバランスがいいのは「2ピースホイール」
カスタマイズ性を重視するなら「3ピースホイール」がおすすめです。
ホイールの製造方法
ホイールの製造方法があり、新技術も誕生しています。
一般的には２つに分かれます。
- 鍛造（たんぞう）
- 鋳造（ちゅうぞう）
鍛造は、アルミを高圧でプレスして製造。
鋳造は、溶かしたアルミを鋳型へ流し込み固める製造方法。
軽量のスポーツホイールを求める方は鍛造がおすすめです。
鋳造は、おしゃれでかっこいいもの、バリエーション豊富で、低価格でいろいろなデザインがあります。
最近では、スピニング製法と呼ばれる鋳造と鍛造のいいとこ取りをしたホイールもあります。
⇒ 鍛造ホイールのメーカーや特徴
ホイールの素材
ホイールには、素材の種類があります。
主な素材は２種類です。
- スチール
- アルミニウム
一般的には「アルミニウム」がおすすめです。
デザインの自由度が高く、スチールよりも軽いです。
スチールは、強度の高さとコスパに優れますが、デザインの自由度はなく、インチアップにはアルミホイールを装着するのがほとんどです。
マグネシウムホイールもありますが、基本的に使用されません。
超軽量のホイールを探すなら「マグネシウム」もありますが、価格はかなり高いです。
マグネシウムホイールは、レース用や超高級スポーツカーに採用されていることもあります。
デザイン
ホイールで重要なのがデザインです。
車の印象を大きく左右します。
ホイールは、４つのデザインに分かれます。
- スポークタイプ
- フィンタイプ
- メッシュタイプ
- ディッシュタイプ
スポーツ系をはじめ、あらゆる車に合うのが「スポークタイプ」です。
高級感を演出するなら「メッシュタイプ」がおすすめ。
「フィンタイプ」は、おしゃれな感じがあり、モダンな印象も出せます。
ホイールの存在感が高いのは「ディッシュタイプ」です。
いろいろなデザインがあるので、イメージにあったホイールを選択してください。
⇒ アルミホイールデザインの選び方と種類の一覧
ゴールドのホイールと相性のいい車は？
ボディカラーとホイールカラーのマッチングは重要。
ゴールドのホイールは、青、白、黒の車と相性がいいです。
それぞれのボディカラーとゴールドホイールの相性を紹介します。
青い車
ゴールドのホイールと相性が良いのは、ブルー系の車です。
スバルブルーとゴールドの組み合わせは人気パターン。
WRCで走っていたインプレッサには、OZホイールやスピードラインのゴールドホイールが装着されていました。
⇒ 青いボディの車
白や黒の車
ゴールドホイールは、白や黒のボディの車とも相性がいいです。
お洒落な雰囲気も出ます。
⇒ 黒い車に合うホイール
⇒ 白い車に合うホイール
赤い車
ゴールドホイールは、赤い車との相性もいいです。
赤いスポーツカーにゴールドホイールの組み合わせもありです。
⇒ 赤いボディの車
シルバーの車
シルバーの車とゴールドのホイールは、あまり相性は良くありません。
ゴールドがそれほど引き立たないことがあります。
ただし、シルバーのボディでも、明るいシルバーから暗いシルバーがあるので、ボディカラーによって異なります。
黄色の車
黄色はゴールドに近いのでぼやける感じがあり、あまりおすすめではありません。
カラーで濃淡をつけれるとメリハリが出るかもしれません。
⇒ 黄色いボディの車
ゴールドホイールのメリットとデメリット
ゴールドホイールを装着するメリットとデメリットもあります。
ここでは、メリットとデメリットを紹介します。
ゴールドホイールのメリット
ゴールドホイールのメリットはたくさんあります。
- インパクトがある
- 目立つ
- おしゃれ
- 個性的でクール
- 高級感がある
- スポーティーな雰囲気
ゴールドホイールは足元が引き締まり、迫力のある車になります。
黒いボディや白いボディ、赤いボディの車との相性も良く、いろいろなカラーとのマッチングを楽しめます。
ゴールドホイールのデメリット
ゴールドホイールのデメリットもあります。
- 目立ちすぎる
- ギラギラしすぎる
- 威圧感が出過ぎる
- 価格が高い
- ガリ傷が目立つ
ギラギラさせすぎると、成金といったネガティブイメージを与えることもあります。
ゴールドの中でもカラーの種類があるので、ベストなカラーを選択してください。
インチアップ時は、ローダウンをした方がかっこいいです。
おすすめのゴールドホイールのメーカー
今までにたくさんのホイールを見てきました。
その中でかっこいいと思ったゴールドホイールを紹介します。
WORK
WORKは、超がつくほど有名な王道ホイールメーカーです。
20インチホイールなどの大口径は迫力満点です。
WORKは、カラーのカスタムができるホイールが多く、ゴールドのホイールもたくさんあります。
楽天
⇒ ゴールド ホイール WORK
ヤフーショッピング
⇒ 
ゴールド ホイール WORK
BBS
メッシュホイールといえばBBS.
王道のホイールです。
中でもBBS LMのゴールドは有名です。RG-Rなども人気です。
どんな車にも合わせやすい、高性能ホイールがBBSです。
その他のメーカー
ゴールドのホイールを作っているメーカーはたくさんあります。
メーカーやブランドにこだわらず、自分がいいなと思うデザインのホイールを選ぶといいです。
ある程度どのようなデザインのものがあるかを見てから絞り込んでいくのベストです。
楽天
⇒ 人気 ゴールド ホイール
ヤフーショッピング
⇒ 人気 ゴールド ホイール
まとめ
ゴールドホイールは足元が目立たせて、高級感、豪華さを出してくれます。
ミニバン、セダン車からコンパクトカー、軽自動車まで、様々なサイズのゴールドホイールがあります。
より車を目立たせたい方におすすめです。
ホイールを交換することで、愛車をドレスアップ、イメチェンすることができるので、気に入ったデザインのホイールを探して、かっこいい車にしてください。
コメント