ライズにゴツゴツしたタイヤを装着したい・・・
ゴツゴツしたタイヤに交換すると、車に一気にワイルド感が出てきます。
ライズをワイルドに仕上げるのもクールです。
- ゴツゴツしたタイヤのおすすめは?
- どんなタイヤを装着すればいいの?
- 16インチのサイズは?
ここでは、トヨタ・ライズをワイルドに仕上げる方法を紹介します。
ライズのタイヤ・ホイールサイズ
引用:https://toyota.jp/raize/
ライズ(RAIZE)は、トヨタの5ナンバーサイズのコンパクトSUV。
※ロッキーは、ダイハツのOEM車で、ダイハツ名はロッキーです。
ライズの型式:A200S/210S型(2019年-)
エンジンは、直3DOHCターボ。駆動方式は、FFと4WDがあります。
タイヤサイズは16インチ車と17インチ車があり、ライズの上級モデル(Z)が17インチを装着しています。
ここでは16インチについて書いています。
純正16インチのサイズ
16インチのサイズ
- 型式:5BA-A200S
- 年式:2019年11月~
- タイヤサイズ:195/65R16
- ホイールサイズ:16×6J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:40
※ライズは、純正16インチ(195/65R16)を装着しています。
ホイールナットサイズ
ホイールセットを購入するときは、ホイールナットが必要になります。
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 21HEX(21ミリ)
【ナットサイズの詳細】
M12:ネジの直径(ボルト径)
P1.5:ネジの山と山の間の距離(ピッチ)
21HEX:頭の六角の2面幅
ホイールナットは、1台分で16個です。
社外品ホイールを装着する際にはテーパーナットが必要です。
⇒ テーパーナット
ライズにワイルド感が出せるタイヤ
ライズはSUV車なので、ゴツゴツしたタイヤを装着するとワイルドな印象を出すことができます。
タイヤメーカーからは、オフロードに対応したタイヤやマッドタイヤがあります。
ライズの快適性を保ったまま、ワイルドな雰囲気を出すには、街乗りやオフロードに対応したタイヤを選ぶ方法があります。
例えば、TOYOのオープンカントリーがあります。
TOYOタイヤのオープンカントリーはどんなタイヤ?
トーヨータイヤのSUVブランドタイヤが「オープンカントリー」(OPEN COUNTRY)です。
OPEN COUNTRY A/T EX(オープンカントリー・エーティーイーエックス)
OPEN COUNTRY A/T EXは、オフロード性能だけでなく、街乗り、高速道路の走行性能を考えて作られたタイヤです。
見た目はゴツゴツ感もありますが、静粛性もあるので普乗りにもおすすめです。
オープンカントリー・エーティーイーエックスは、非対称パターンを採用。
タイヤのサイドはホワイトレーター仕様で、TOYOTIRE OPEN COUNTRY A/T EXと書かれています。
オープンカントリーは、オールテレインタイヤです。
- MはMAD(泥)です。
- SはSNOW(雪)です。
オールテレーンタイヤは、M+Sの表記があり、ちょっとした雪道も走行可能です。
オープンカントリーのサイズ
OPEN COUNTRY A/T EXのタイヤサイズは4タイプあります。
- 235/60R18 103H
- 225/65R17 102H
- 215/70R16 100H
- 195/65R16 92H
OPEN COUNTRY A/T EXは、ライズの16インチのサイズ設定もあります。
195/65R16 92H
タイヤ外径:660mm
適用リム幅(インチ)5.5J~7J
※195/65R16は、2021年7月の発売です。
ホイールセットの購入方法
ホイールセットを購入すると、クルマの見た目や走行性能を向上させることができます。
ライズに16インチを購入する場合は、以下のような流れになります。
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- タイヤの銘柄、ホイールを選択
- ホイールセットの適合を確認
- ナットを選択
- タイヤの交換・取り付け
車に合わせたタイヤ・ホイールの選定が必要です。
※このページでは、購入する時の参考サイズを紹介していますので、参考にしてください。
タイヤ・ホイールは、車検にもかかわる部分なので、規定を超えない範囲で選んでください。
取り付け時は、ホイールナットやボルトを正しく締め付け、タイヤとホイールがしっかりと取り付けられていることを確認する必要があります。
タイヤの空気圧にも注意してください。
ライズに似合うホイールデザインは?
ホイール選びで迷うのは、ホイールデザイン。
ホイールデザインは種類が多くて、どのタイプのデザインにするか迷ってしまいます。
ホイールのデザインは、以下のような種類があります。
- スポーク
- フィン
- ディッシュ
- メッシュ
もし、ホイール選びに迷ったなら、純正のホイールデザインを参考にするといいです。
ライズのホイールは、5本スポークデザインのホイールが装着されているので、同じようなデザインは相性が良く、無難にマッチします。
さらに詳しいホイールデザインはこちらの記事
⇒ 車のアルミホイールデザインの選び方と種類
ホイールのカラー
ホイールを選ぶ際には、ホイールデザインと合わせて、カラーも重要です。
無難に合わせやすいのは、シルバーのホイール。
純正ホイールの多くはシルバーを使用しています。
シルバー系の中でも、表面が磨かれているポリッシュタイプは高級感が出るのでオススメです。
最近ではブラックとポリッシュを組み合わせた、ブラックポリッシュも人気です。
ライズの純正は、ブラックポリッシュのホイールを装着していますので、ブラックポリッシュカラーの相性もよさそうです。
【ホイールカラーの記事】
⇒ ブラック
⇒ ゴールド
⇒ ホワイト
⇒ メッキ
車のボディカラーとの相性
ホイールはデザイン以外に、車のボディカラーとの相性があります。
車のボディカラーの定番は、「ホワイト」、「ブラック」、「シルバー」
車の色に合わせてホイールのカラーを選ぶのがいいです。
一般的に純正は、シルバーのホイールが多く、シルバー系はどんなボディカラーでも合わせやすいです。
カラーホイールは、上手く合わせると見た目が大きく変わります。
車のボディとホイールカラーの相性は、こちらの記事を参考にしてください。
⇒ 黒い車に合うホイール
⇒ 白い車に合うホイール
⇒ シルバーの車に合うホイール
⇒ 青いボディの車に合うホイール
⇒ 黄色のボディの車に合うホイール
インチアップも可能ですが、17インチのサイズになると、ゴツゴツしたタイヤは少ないです。
街乗り仕様でインチアップするのもいいです。
ゴツゴツしたタイヤを購入する方法
ライズのサイズのゴツゴツしたタイヤはいくつかあります。
ライズの16インチのオールテレーンタイヤは、OPEN COUNTRY A/T EXがあります。
ホイールセットで購入したり、純正のホイールを利用して、タイヤを交換する方法があり、ネット通販でも購入可能です。
楽天
⇒ 195/65R16 オールテレーン
ヤフーショッピング
⇒ 195/65R16 オールテレーン
ライズのインチアップサイズ
ライズはインチアップが可能ですが、TOYO OPEN COUNTRY A/T EXの17インチのライズ適合サイズはありません。
【ライズのインチアップサイズ情報】
ライズの適合サイズ | |
16インチ | 純正サイズ |
17インチ | ○ |
18インチ | ○ モデリスタのサイズ |
19インチ | × 要カスタム |
ライスの17インチはこちら
⇒ 17インチの購入方法
ライズの18インチはこちら
⇒ 18インチの購入方法
ライズにゴツゴツしたタイヤを装着したり、ワイルドな雰囲気を出したい方は、16インチの装着がいいです。
TOYOオープンカントリーA/T EXは、16インチのサイズがあり、おすすめです。
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