ビートをインチアップしたい・・・
- ビート PP1型のインチアップサイズは?
- 14/15インチのサイズは?
- ホイールの選び方は?
ここでは、ホンダ・ビートのインチアップサイズを紹介します。
ビートのインチアップサイズ
ビートは、ホンダの軽自動車です。
2ドアオープンでミッドシップエンジンの後輪駆動
初代ビートの型式は、PP型(1991-1996年)
こちらのページは、「ビート PP1型」のインチアップ情報です。
グレード | ベースグレード |
全長×全幅×全高 | 3295×1395×1175 |
ホイールベース | 2280mm |
車両重量 | 760kg |
エンジン | 直列3気筒SOHC |
総排気量 | 656cc |
最大出力 | 47kW/8100rpm |
最大トルク | 59.8N・m/7000rpm |
JC08モード燃費 | 17.2km/L |
ガソリン | レギュラー |
【ビートのホイール購入の流れ】
- タイヤサイズを決める(純正サイズを参考)
- ホイールサイズを決める(純正サイズを参考)
- タイヤの銘柄、ホイールを選択
- ホイールセットの適合を確認
- ナットを選択
ビートの純正サイズ
ホイールの注意点として、前後でサイズが違います。
純正サイズ
- 型式:E-PP1
- 年式:1991年5月~
- タイヤサイズ:155/65R13
- タイヤサイズ:165/60R14
- ホイールサイズ:13×4.5J
- ホイールサイズ:14×5J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:35
- インセット:45
ビートのナットサイズ
ホイールナットのサイズ
- M12×1.5
- 19HEX(19ミリ)
【ナットサイズの詳細】
M12:ネジの直径(ボルト径)
P1.5:ネジの山と山の間の距離(ピッチ)
19HEX:頭の六角の2面幅
ホイールナットは、1台分で16個です。
社外品ホイール装着時は、別途ナットが必要です。
⇒ ホンダ車のナットに関して
ビートのインチアップに関して
◆ タイヤの外径は変わらないようにする必要があります。
外形が大きく変わると、車のスピードメーターに影響が出て危険ですし、車検も通りません。
(例 スピードメーター40km 実際の速度 50km)
タイヤの外形を大きくすると、このようになる可能性があります。
どんなサイズでも装着出来るわけではなく、装着出来るサイズはある程度限られます。
こちらのページでは、なるべく純正に近い外形のサイズを紹介しています。
◆ 車体の干渉やはみ出しに注意してください。
ホイール幅やインセットによって、はみ出しや干渉が決まりますので、慎重に選んでください。
車高を落とすことで、はみ出しを回避しやすくなりますが、干渉に注意してください。
ビートのインチアップ
ビートは、インチアップも可能です。
フロント13インチ ⇒ フロント14インチ
リア14インチ ⇒ リア15インチ
フロント14インチ、リア15インチのサイズ
- 型式:E-PP1
- 年式:1998年9月~
- タイヤサイズ:165/60R14
- タイヤサイズ:185/55R15
- ホイールサイズ:14×5J
- ホイールサイズ:15×6J
- ホール数:4穴
- PCD:100
- インセット:35
- インセット:40
インチアップする時は、タイヤの外径を合わせる必要があります。
<タイヤの外径>
155/65R13のタイヤ外径:531mm
165/60R14のタイヤ外径:553mm
サイズによっては、はみ出し、干渉の可能性もありますので、装着時には注意してください。
※ビートのフェンダーのクリアランスは狭いです。
また、ミッドシップ車で前後のバランスが重要です。
サイズによっては非常に乗りにくい車になってしまうので注意してください。
今回は、「ビートのインチアップ」を紹介しました。
タイヤ・ホイール選びの参考にしてください。
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